今週のニュースの中から目立ったニュースをピックアップ。telektlistが選ぶ今週のニュースTOP5。2019年6月第2週は、GoogeによるまさかのPixel 4公式リーク画像や、成層圏から落下しても壊れないスマホ、注目のハイエンドスマホ2種の後継機などをお伝え。スマホ以外の記事にも注目が集まりました。
目次
Pixel 4の背面デザイン公開
今週前触れもなく巻き起こったPixel 4の背面デザイン論争。数々のリーク画像を巡ってファイクニュースだとか、iPhone Ⅺに似てるんじゃないかと騒がれました。
論争は最終的に、Googleがリークされたレンダリング画像を揶揄するような“真っ黒”な公式リーク画像を公開するという、まさかの形で決着しました。
弊誌もこれまでのPixel 4に関する情報を急遽、大幅修正。最新情報をもとに、まとめています。
ちなみに現在Googleストアにて、Pixel 3が父の日セール中です。親孝行な方は是非どうぞ。
Pixel 4？ やっぱりiPhoneでしょ
あれ？ あれれ？ もしかしてGoogleさんって、iPhone Ⅺのデザインの盗用じゃありませんか？
──ということでiPhone ⅪがGoogle Pixelの夜景モードに似た機能をたまたま実装したとしても、Appleが誹りを受けるいわれはありません。
バッテリー持ち時間を偽装していたんじゃないか、などとおかしな妄想に取りつかれるメディアもあるので、バッテリーも強化して、もう付け入る隙きはありません。
ノッチ？ ノッチは格好いいでしょ。ディスってくるXiaomiの狂犬Mi 9Tがおかしいのです。
期待のハイエンドスマホ2種の後継機がやってくる！
こちらはROG Phone 2ではなく2つのROG Phone
一度はブルームバーグの報道で、会社売却＆後継端末はキャンセルなどといわれたEssential Phoneですが、ちゃんとEssential Phone 2がやってきます！
Essential Phoneといえば、Androidの父ことアンディ・ルービン氏が手がけるまったく新しいスマートフォンとして注目を集め、いささかの失望と次への期待という相反する感情をユーザーに抱かせました。ユーザーが期待した“次”がお披露目される日が今から楽しみです。
また、衝撃的なギミックでゲーミング・スマホ界一の個性を放ったROG Phoneも120Hzディスプレイで後継機が帰ってきます。
PUBGほか、リーグ・オブ・レジェンドのライアットゲームズ、フォートナイトのEpic Games、クラッシュ・オブ・クランのスーパーセルを傘下に治めるゲーム界最大の巨大企業テンセントが提携するということで、ゲーマーは注目せざるを得ません。
成層圏から落ちても壊れないスマホ
任天堂の元社長であった山内溥氏はゲームボーイの試作機を、いきなり床に叩きつけ強度テストをしたといいます。落としたぐらいで壊れるゲーム機では、話になりません。
XiaomiのRedmi Note 7が宇宙から帰ってきたといっても、パラシュートつきでしょ？ パラシュートがないと壊れちゃうと言ってるようなものなんじゃないの？
──ということで、vivoはゲーミング・スマホiglooを上空30kmの成層圏から落下テストを敢行しました。まさに山内イズムです。スマホとはいえ、ゲーム機はタフでなければなりません。
Oneplusは有言実行。サポートを頑張ってます
すべての端末で2年間のソフトウェアアップデートと3年間のセキュリティパッチを保証しているOneplusですが、今週もアップデートを頑張りました。有言実行です。
ところでこの「有言実行」という言葉は古舘伊知郎がつくった平成の造語で、四字熟語でも何でもありません。有言実行三姉妹シュシュトリアンも出鱈目三姉妹です。正しい四字熟語は「不言実行」だけです。「無言実行」などと弱虫ペダルみたいな事を言うと恥をかきますので要注意！
番外
きまぐれにスマホ以外のニュースも扱う弊誌ですが、今週はゲーム業界の大イベントE3ということで新型Xboxについてもお伝えしました。
ソニー不参加のE3でしたが、マイクロソフト、ユービーアイソフト、エレクトロニック・アーツ、スクウェア・エニックス、ベセスダ・ソフトワークスと、大手各社がゲームの月額定額制サービスやクラウドゲーミングに言及する特殊なE3になりました。
特にGoogleのSTADIAと提携するユービーアイは、今後スマホゲームの概念を一変させる影響力を持っているといえるでしょう。
他に、Mi Band 4発売のニュースや、Googleに追放されたESファイルエクスプローラーに関するコラムも人気を集めました。
コメント
※暴言・個人攻撃等は予告無しに削除します