2019年3月の注目スマホランキングTOP10 on telektlist

telektlistでは、日本発売の機種はもちろんのこと、海外で発表・発売された機種の詳しいスペック情報を掲載しています。2019年3月はどのスマートフォンの注目が高かったのか、アクセス数から上位10機種を選びました。ちょっとしたコメントと共にチェックしていきます。

4月からは、サイトの新機能としてスマートフォンを2種類選択して、それらのスペックなどの情報を比較することができるスマホ比較が追加されました。新しくスマートフォンを買う時、自分の今使っている機種と購入予定の機種を比較するなど、いろいろと便利な使い方がある新機能です。

3月にはスマートフォン関連でこのようなニュースがありました。

Galaxy S10が1位にランクイン。日本での販売はまだ始まっていない中で、これだけの注目度があるのには驚きです。

2位にはASUSの大人気機種、Zenfone Max Pro M2がランクインしました。日本でも発売されたスマートフォンでしたが、日本向けモデルで中の部品に組み立てミスがあったことが発覚し、4月現在は販売が中止・回収されています。

ASUSが3月15日に発売したばかりのスマートフォン、ZenFone Max Pro (M2)に特定の周波数帯の電波が使用できない不...

「3」月のランキングで、なんとPixel「3」は「3」位という結果に。発売からしばらく経過したものの健闘しています。

Huaweiの新作P30シリーズから、P30が4位にランクイン。日本での発売もされるでしょう。筆者お気に入りのBreathing Crystalというカラーは指紋がとても目立つという情報も。透明のカバーやケースが必要になりますね。（直接実機を確認したわけではないので注意してください）

XiaomiのフラッグシップスマートフォンのXiaomi Mi9は5位という結果に。Snapdragon 855に8GBのメモリを搭載した超がつく高性能スマートフォンです。

2019年4月でXiaomiは設立9周年を迎えます。おめでとうございます。

SONYのXperia 10 Plusは21:9という画面比率が最大の特徴であるミッドレンジスマートフォンです。日本国内では、東京秋葉原のイオシスというお店が発売直後に仕入れており、人気だったそうです。

3月には、Pocophone F1のLite版が登場するという噂もされたXiaomiの本気機種。ランキング内のスマートフォンの中では発売から日にちが経っていますが、その注目度は未だ高いようです。

Snapdragon 845を搭載で、価格は3万円代半ばというのが驚きです。

XiaomiショップにPocophone F1を買い行った知人が、爆発的な人気から一番高い8+256GB版しか残っていなく、仕方なくそれを買ったというエピソードを聞きました。

国産ブランドSONYのフラッグシップスマートフォン、Xperia 1は8位にランクイン。正式発表前はXperia XZ4という名前で登場するかと予想されていましたが、Xperia 1という名前で発表されました。「1」というネーミングにはSONYにとっての新たなスタートという想いが感じさせられます。

Zenfone Max Pro M2と並んで人気があったのが、姉妹機であるZenfone Max M2。バッテリー容量が大きいのはこの機種の特徴の一つでしょう。こちらはProと違って不具合は無く、現在も日本のASUSから発売されています。

Huaweiから、ランキング内二機種目となるのがNova 4e。トリプルカメラを背面に備える、カメラが強みのスマートフォンです。日本では発売されていません。

SONYやHuawei、ASUSからは、複数の機種がランクインしていました。10機種の中には海外でしか発売されていないようなレアなスマートフォンもありましたが、どれも注目度は高いようです。

3月から4月にかけても、各メーカーから注目の新機種が発表・発売されています。次回はどんなスマートフォンがランクインしているのでしょうか。注目を集めている機種は、時期問わずサイドバーの「注目スマホランキング」からチェックすることができます。

みなさんの持っているスマートフォンもしくは気になっているスマートフォンはTOP10に入っていましたか？