LINEモバイルのおすすめスマホ。ランク別評価【2019秋】

今回は、LINEモバイルで販売されている全19機種中在庫のある17機種を対象に、今購入すべきスマホを600機種以上のスマホのスペックを網羅するtelektlistが独自にランク付けしてみました。

他のサイトにもランキングはありますが、telektlistではスペックや販売価格だけでなく、SIMフリー市場での相場、マンスリー割、競合他社での現在の販売価格、LINEモバイルSIMとの相性、開催中のキャンペーンなどを考慮し、総合的に分析しています。

また、LINEモバイルで販売されている端末は全てSIMフリースマホであるため、今回は独自・ガラパゴス性能については評価対象には加えていません。

ランクの詳細は以下の通りです。それぞれ特徴や価格が違うスマホを1位からn位まで明確な順番をつけるのはナンセンスなので、S・A・B・Cの4段階で評価しています

「S:かなりおすすめの良機種」

万人におすすめできるスマホです。使い勝手は良く、性能も十分。LINEモバイルで買った場合、お得でコスパが優れています。

「A:普通におすすめできる機種」

買って不満は感じにくいスマホです。価格・性能や独自機能など、何かしらに秀でています。

「B:用途によっては使える機種」

尖った特徴、希少なメーカーなど刺さる人には魅力的なスマホです。万人にはおすすめできませんが、特徴をしっかり理解した上で買えば後悔はしないでしょう。

「C:基本買わない方が良い機種」

他所と比べて価格が高い、もしくはスペックが不十分なスマホです。SIMフリースマホを買ってからLINEモバイルと契約した方がお得な場合も多く、購入は推奨しません。

LINEモバイルのスマホの購入を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

ITライターの森野がLINEモバイルの各項目を5段階評価でレビューしてみました。LINEモバイルの導入を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

11月1日までのキャンペーンを活用しよう

各スマホのランクを紹介する前に、LINEモバイルが現在開催しているキャンペーンについて触れておきます。

LINEモバイルでは、対象端末3機種が大幅値引きされる「秋の格安スマホSALE」を開催しています。そのため、今回のランキングではキャンペーンを反映させた評価となっています。

Sランク

OPPO R17 Pro

一括払い:49,880円→39,880円

分割払い:2,180円→1,750円×24回

OPPO R17 Proは昨年発売された6.4インチスマートフォン。やや古いものの、ハイエンドモデルなのでカタログスペックはOPPO Reno Ace以上です。

2019年10月21日時点で、大手MVNOの中ではLINEモバイルのみ扱っています。セール対象ということもあり、相場よりかなり安い価格で入手できます。コスパが良い機種を探しているならおすすめです。ただし、残りわずかなので購入を検討しているならお早めに。

OPPO Reno A

一括払い:35,800円

分割払い:1,590円×24回

LINEモバイルでも最近取扱が始まったばかりのOppo Reno Aは、注目の2019年秋モデルです。3万半ばでこれほどのスペックの機種は日本では類を見ません。

大手MVNOの中では平均的な価格で、市場価格より安いため、LINEモバイルで購入しても損はありません。現時点でのゲーミングスマホの決定版といっても良い機種なので、スマホゲームを日常的にプレイする人ならおすすめです。

Aランク

ZenFone Max Pro(M2)

一括払い:35,800円

分割払い:1,580円×24回

ZenFone Max Pro(M2)は、2019年春に販売されたスマホです。現在でも快適に使える性能です

大手MVNOの中では平均価格、市場価格よりもかなり安いです。おサイフケータイには対応していませんが、コスパの良い機種を探しているなら購入候補に入るでしょう。

Bランク

ZenFone 6

一括払い:69,500円

分割払い:なし

ZenFoneシリーズの最新機種ZenFone 6は、フラッグシップモデルにふさわしい高いスペック機種です。

大手MVNOの中では価格は高めですが、市場価格で見ると平均的。ただし、分割払いには非対応なため、LINEモバイルで買うメリットに乏しいです。

Moto G7 Plus

一括払い:38,800円

分割払い:1,720円×24回

MotorolaのMoto G7 Plusは、2018年に販売された6.2インチスマートフォンです。Moto G7の上位モデルで、スペックは平均的。高いデザイン性と使いやすいUIが魅力です。

分割払いには対応しているものの、大手MVNO及び市場価格よりも高めです。

Moto G7

一括払い:30,800円

分割払い:1,380円×24回

Moto G7の価格は市場価格とほぼ同等。Moto G7 Plusよりもバッテリー容量が多いので、使い方によってはこちらの方がおすすめかもしれません。

Oppo R15 Neo

一括払い:20,880円

分割払い:940円×24回

Oppo R15 Neoは、LINEモバイル提供機種の中では貴重なエントリーモデル。市場価格よりもやや高い点はマイナスですが、相変わらずの安さとコスパがポイントです。

arrows M04

一括払い:【32GB】33,800円 【128GB】43,800円

分割払い:【32GB】1,490円×24回 【128GB】1,920円×24回

富士通のarrows M04は、ガラパゴス機能が豊富なスマートフォン。

販売している機種の中では数少ない国産スマホですが、市場価格よりもかなり高いです。同価格帯ならおサイフケータイに対応しているOPPO Reno Aもあるので、国産というこだわりがなければそちらがおすすめです。

Cランク

iPhone 6s

一括払い:【32GB】33,800円 【128GB】43,800円

分割払い:【32GB】1,490円×24回 【128GB】1,920円×24回

LINEモバイルで唯一のiPhoneです。古い機種な上、ソフトバンク回線のみ対応なため回線の選択肢がありません。iPhone 6sが次回iOSアップデートの対象となるかは少々怪しいため、将来性は微妙です。市場価格よりも高額なので、LINEモバイルで購入するメリットは薄いです。

HUAWEI P30

一括払い:77,880円

分割払い:なし

HUAWEIのP30は、カメラ性能に重点を置いたフラッグシップモデルです。2019年度時点でトップクラスの性能を有しています。分割払いには非対応、市場価格より大幅に高いので、LINEモバイルで購入するメリットは薄いです。

Reno 10X Zoom

一括払い:99,880円

分割払い:なし

OppoのReno 10X Zoomは、Androidでは唯一となる10倍ズームをはじめ、カメラ性能に重点を置いたハイエンドモデルです。分割払い非対応かつ市場価格より大幅に高いので、LINEモバイルで購入するメリットは薄いです。

ZenFone Max (M2)

一括払い:26,500円

分割払い:1,190円×24回

ASUSのZenfone MAX(M2)は、大容量バッテリーが魅力の機種です。大手MVNO及び市場価格の中でも割高です。LINEモバイルはより安いエントリーモデルも豊富。さらに上位互換のZenFone Max Proもあるので、大容量バッテリーに惹かれるものがなければこの機種に固執する必要はありません。

HUAWEI nova lite 3

一括払い:26,880円

分割払い:1,220円×24回

HUAWEIのnova lite 3は、コスパの良さが魅力のフラッグシップモデルです。2019年時点でもバランスの良いスペックですが、大手MVNO及び市場価格よりも割高なので、LINEモバイルで購入するメリットは薄いです。

AQUOS sense2 SH-M08

一括払い:34,800円

分割払い:1,540円×24回

SHARPのAQUOS sense2 SH-M08は、軽量小型でガラパゴスな機能を一通り抑えた機種です。LINEモバイルの中では数少ない国産スマホです。大手MVNO及び市場価格よりも割高なため、LINEモバイルで購入するメリットは薄いです。

なお、後継機種の「AQUOS sense 3」が発表されたため販売後に価格が変動する可能性があります。購入を検討しているなら、もう少し後の方が良いかもしれません。

ZenFone Live(L1)

一括払い:17,800円

分割払い:810円×24回

ASUSのZenFone Live(L1)は、LINEモバイルが販売している中で最も安い機種です。ただし、正直なところスペックは完全に時代遅れです。大手MVNO及び市場価格よりも割高なので、LINEモバイルで購入するメリットは薄いです。

MediaPad M5 lite 8

一括払い:26,880円

分割払い:1,210円×24回

HuaweiのMediaPad M5 lite 8は、手頃な価格の8インチタブレットです。スペックはエントリーモデル並で、デザインも好みが分かれるところです。大手MVNO及び市場価格よりも割高。より安いモデルであれば5,000円以下の投げ売り価格で販売されている「MediaPad 7 Youth」の方がおすすめなので、LINEモバイルで購入するメリットは薄いです。

MediaPad T5

一括払い:26,800円

分割払い:1,160円×24回

HuaweiのMediaPad T5は、MediaPad M5 8の廉価版という位置づけの貴重な10インチクラスのタブレットです。2019年時点では微妙なスペックです。au回線には対応していません。大手MVNO及び市場価格よりも割高なため、LINEモバイルで購入するメリットは薄いです。

スマホ購入はLINEモバイル公式サイトがおすすめ

今回は、10月時点で販売されているLINEモバイルの全19機種をランク付けしてみました。在庫が無い商品は除外していますが、復活次第随時記事にも追加していきます。

LINEモバイルの機種はWebから購入する方が店頭で購入するよりも安いので、この機会にLINEモバイル公式サイトをぜひチェックしてみてください。特に、LINEモバイルは自社のQRコード決済「LINE Pay」で支払いができるため、消費税増税後の今なら還元率もアップしてお得です。

 コメント

※暴言・個人攻撃等は予告無しに削除します

  1. 匿名 2019.10.22 15:49 ID:1edc641ac 返信

    いや、oppo Reno 10X Zoomは別に市場価格より高くはないだろ 楽天モバイルも同じ値段だし

  2. 匿名 2019.10.22 18:55 ID:88504a4e3 返信

    RENO Aも定価と同じ価格なのに安いとか書いてあるしめちゃくちゃな記事だな
    まあどうせ記事数稼ぎに文章自動生成ツールみたいなのつかってるだけなんだろうが

  3. 匿名 2019.10.22 20:02 ID:17ea5e0a9 返信

    R17 Pro→Sランクの意味がわからん。去年の機種なのに。全然知識なくてもReno A買うだろ。ランクで言ったらZenFone Max Pro(M2)の方が特徴あるのでそれ以下。

    OPPO Reno A→誤字がある。あとゲーミングスマホの決定版って違うだろ。

    手前でZenFone Liveを時代遅れってディスってるのにMediaPad M5 lite 8の所で、3〜4年前に発売した、発売当初でも超低スペックなMediaPad 7 Youthを勧めているのが訳がわからない。

  4. 匿名 2019.10.22 20:29 ID:17ea5e0a9 返信

    更に細かくツッコミ入れようと思ったけど、1つの機種で文章の内容が必ず1つ以上間違っているので書くの辞めました。

  5. 匿名 2019.10.23 09:28 ID:8907daeca 返信

    カタログスペックだけではない総合的な評価と言っても
    カタログスペックから読み取れる評価(文章)すら間違ってたらあかんと思う。

  6. 匿名 2019.10.23 16:03 ID:429e43063 返信

    このライターの記事こんなんばっか
    書きながら適当に調べてるんだな
    プランもハードも知識ないとはこれいかに

  7. 匿名 2019.10.24 20:18 ID:158d05f7c 返信

    過去記事をみるにエアプ回線レビュー(数値は他サイト引用)とか多いし低品質ライター()はやめてほしい。
    実機レビューの一つでも上げるほどじゃないと「テレクトリスト」全体の悪化にもつながるが?

  8. 匿名 2019.10.25 12:15 ID:78a0817dc 返信

    コメント露骨に削除されて草