Vivo NEXのフロントカメラが飛び出す仕組みはこう【Vivo NEX 分解レポート】

Vivoの新フラッグシップ機のVivo NEXは試作機のAPEXから始まり、画面占有率を上げるためにフロントカメラをポップアップ式にし、上部分のベゼルを無くし、ノッチもない、我々の度肝を抜いたモデルになりました。

Vivoが6/12の製品発表会で発表されると思われる新機種のリーク画像がインターネットで出回り始めました。どうやら当機種はVivo ...

今回、中国のZOLはそのVivo NEXを分解し、そのレポートをあげました。

分解の結果、Vivo NEXは分解が難しく、壊れてしまう可能性があるものの、バッテリーはネジで固定されているだけで一回分解できれば簡単に交換できるようです。

しかし、当然ながら一度分解してしまうと防水性能は弱くなってしまいますので、そこには気をつけましょう。

レポートの結果です。

また、最も気になるフロントカメラのポップアップ部の機構はこんな感じのようです。

バネの部分で弾性力によってポップアップするのではなく、これは緩衝用であり、ポップアップ機構はその右側にあるネジによるスクリュー式のようです。これにより、急にポップアップするのではなく、ゆっくりと一定の速度でポップアップできるようになっています。

このようにハードウェアが可動式になっていると、そこに埃などが詰まって動かなくなったりするような不具合が起きることがあり、故障率が大きくなってしまいます。Vivoによる修理サービスの値段がどうなるかが気になるところですね。

Source: ZOL

Via: MyFixGuide

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