Oppoは11月26日に行われたイベント内でColor OS 7(Android10)を発表しました。イベント当日より、一部の機種へのアップデート配信も開始となりました。
Color OS 7では、これまでのColor OSとは違った新しいデザインが採用されたほか、カメラアプリの機能改善やダークモードへの完全対応、操作性を考えたインターフェイスの改良が行われています。
目次
Color OS 7をざっくりとチェック
デザイン面ですが、アプリアイコンが全体的に優しいデザインとなりました。アイコン自体のデザインはシンプルになり、色味も暖かな印象を与えるものとなっています。
インターフェイスについても片手での扱いやすさを考えられたものへ改良されているのがポイントです。
https://twitter.com/colorosglobal/status/1199228712249507844
Color OS 7はダークモードへ完全対応したことも特徴でしょう。設定画面などのシステムアプリがダークモードに対応するだけでなく、ユーザーが設定した時間にダークモードを自動で有効にする機能も含まれています。
また、新たに実装されるUI Firstという最適化機能によって、これまでよりもアプリの起動速度が25%アップ、システムパフォーマンスは30%アップなどの効果があることも紹介されています。
アップデートマップ(グローバル向け)
アップデートのスケジュールですが、最新のRenoシリーズなどの高価格モデルが優先されており、ミッドレンジ機種や旧機種などへのスケジュールは遅め目に設定されています。
第一弾 (2019年11月26日より配信開始済み)
第二弾(2019年12月中予定)
- Oppo Reno 2
- Oppo F11
- Oppo F11 Pro
- Oppo F11 Pro(アベンジャーズエディション)
第三弾(Q1:2020年予定)
- Oppo Reno 2 Z
- Oppo Reno 2 F
- Oppo Reno Z
- Oppo Find X
- Oppo Find X (Automobili Lamborghini Edition)
- Oppo Find X (SuperVOOC Edition)
- Oppo R17
- Oppo R17 Pro
- Oppo RX17 Pro
- Oppo A9
第四弾 (Q2:2020年予定)
Source: ColorOS公式アカウント
りあるみーはカラーOSやめるみたいだけどそっちもまた変なOS積みそう