10月に発表された主要なスマホを一覧でご紹介します。
※ これまでと同様に日本限定発売(AQUOS sense4シリーズ等)はリストから外しています。
10月は22モデルと先月(9月)よりも発表台数は少ない一方で、iPhone 12シリーズを中心に注目度の高いモデルが発売されました。
目次
- 1 iPhone 12/iPhone 12 Mini【コンパクトな5G端末】
- 2 iPhone 12 Pro/Pro Max【Appleの本気】
- 3 Huawei Mate 40【Mateシリーズに相応しい】
- 4 Huawei Mate 40 Pro【究極のカメラ】
- 5 Huawei Mate 40 Pro+/Mate 40 RS【最強スペック】
- 6 Huawei Mate 30E Pro 5G【マイナーチェンジ】
- 7 Xiaomi Redmi K30S【中国版Mi 10T】
- 8 OnePlus N100【OnePlusのエントリーモデル】
- 9 OnePlus N10 5G【廉価な5Gスマホ】
- 10 OnePlus 8T【隠れた高コスパ機】
- 11 Oppo A93【AMOLEDディスプレイ搭載】
- 12 Oppo Reno4 Lite【ほぼA93】
- 13 Oppo A33(2020)【Oppoのエントリーモデル】
- 14 Oppo Reno4 Z 5G【A92のリネーム】
- 15 Oppo A73【楽天モバイルから発売】
- 16 Realme Q2i【格安5Gスマホ】
- 17 Realme Q2【驚きのコスパ】
- 18 Realme Q2 Pro【65W急速充電】
- 19 vivo X50e 5G【個性的なリアカメラ】
- 20 10月まとめ
iPhone 12/iPhone 12 Mini【コンパクトな5G端末】
iPhone 12/iPhone 12 Miniのポイント3つ
- 5nmプロセスのA14 Bionicを搭載
- 6.1/5.4インチのAMOLEDディスプレイを搭載
- 「セラミックシールド」採用で耐久性が向上
iPhone 12/iPhone 12 Miniはシリーズの廉価モデルに当たるスマホです。iPhoneでは初めて5G通信に対応しました。Miniは特に133gと5.4インチの小型のサイズが話題です。
価格はMiniが74,800円~、無印が85,800円~。公式ストアの他、大手3キャリアでも取り扱われています。
iPhone 12 Pro/Pro Max【Appleの本気】
iPhone 12 Pro/Pro Maxのポイント3つ
- 5nmプロセスのA14 Bionicを搭載
- 6.1/6.7インチのAMOLEDディスプレイを搭載
- トリプルカメラ+LiDARセンサーを搭載
iPhone 12 Pro/Pro Maxはシリーズの上位モデルです。主にカメラがスペックアップしており、特にPro Maxはシリーズ最高のカメラ構成となっています。
価格はiPhone 12 Proが106,800円~、Pro Maxが117,800円~。こちらも公式ストアの他、大手3キャリアで取り扱われています。
Huawei Mate 40【Mateシリーズに相応しい】
Huawei Mate 40の主なスペック
- Kirin 9000E 5Gを搭載
- 6.5インチの90Hz駆動AMOLEDディスプレイ
- 50MPメインのトリプルカメラ
Huawei Mate 40はMate 40シリーズで最も廉価なモデルです。高いカメラスペックや処理性能など、Mateシリーズに相応しいスマホになっています。
価格は899ユーロ(約11万円)~。
Huawei Mate 40 Pro【究極のカメラ】
Huawei Mate 40 Proのポイント4つ
- Kirin 9000 5Gを搭載
- 6.76インチの90Hz駆動AMOLEDディスプレイ
- 50MPメインのトリプルカメラ
- 66W急速充電、50Wワイヤレス急速充電に対応
Huawei Mate 40 ProはMate 40の上位版です。DxOマークでは136点獲得で1位を獲得し、カメラ性能の高さはお墨付きです。
価格は1199ユーロ(約14.7万円)~。
Huawei Mate 40 Pro+/Mate 40 RS【最強スペック】
Hwawei Mate 40 Pro+/Mate 40 RSのポイント4つ
- Kirin 9000 5Gを搭載
- 6.76インチの90Hz駆動AMOLEDディスプレイ
- 50MPクアッドカメラ+ToFセンサーを搭載
- 66W急速充電、50Wワイヤレス急速充電に対応
Huawei Mate 40 Pro+はMate 40シリーズの最上位モデルです。カメラにはToFセンサーを搭載しています。価格は1399ユーロ(約17.2万円)~。
Mate 40 RSはポルシェとコラボしたデザインになっています。こちらは2295ユーロ(約28.2万円)から。
Huawei Mate 30E Pro 5G【マイナーチェンジ】
Huawei Mate 30E Pro 5GはMate 30 Pro 5Gのマイナーチェンジモデルです。SocにKirin 990Eを搭載しています。
Xiaomi Redmi K30S【中国版Mi 10T】
Xiaomi K30SはSnapdragon 865を搭載したハイエンドモデルです。Mi 10Tシリーズとほぼ同じデザイン・スペックとなっています。
価格は2599元(約4.1万円)~。
OnePlus N100【OnePlusのエントリーモデル】
OnePlus N100はSnapdragon 460を搭載したエントリーモデルです。カメラは13MPのトリプル構成となっています。
価格は200ユーロ(約2.5万円)から。
OnePlus N10 5G【廉価な5Gスマホ】
OnePlus N10 5GはSnapdragon 690を搭載した5G対応ミドルレンジスマホです。ディスプレイは90Hz駆動LCDディスプレイ・デュアルスピーカーを搭載しています。
価格は350ユーロ(約4.3万円)から。
OnePlus 8T【隠れた高コスパ機】
OnePlus 8Tのポイント3つ
- Snapdragon 865を搭載
- 6.55インチの120Hz駆動AMOLEDディスプレイ
- 65W急速充電に対応
OnePlus 8TはOnePlus 8のマイナーアップデートモデルです。リフレッシュレートや充電速度が大幅向上しています。
価格は749ドル(約7.9万円)~。
Oppo A93【AMOLEDディスプレイ搭載】
Oppo A93はSocにHelio P95を搭載したミドルレンジスマホです。廉価なモデルながら、ディスプレイはAMOLED、48MPメインのクアッドカメラを搭載しています。
価格は 7,490,000ベトナムドン(約3.4万円)~。
Oppo Reno4 Lite【ほぼA93】
Oppo Reno4 LiteはSocにHelio P95を搭載したミドルレンジスマホです。Oppo Reno4 SEとは別物で、スペック・デザインはほぼOppo A93と同一です。
価格は 1700ルーマニアレウ(約4.3万円)から。
Oppo A33(2020)【Oppoのエントリーモデル】
Oppo A33(2020)はSnapdragon 460を搭載したエントリーモデルです。カメラ・ディスプレイともにエントリー並みのスペックですが、充電口はType-Cをサポートしています。
価格は2299000インドネシアルピア(約1.6万円)~。
Oppo Reno4 Z 5G【A92のリネーム】
Oppo Reno4 ZはSocにDimensity 800を搭載した5Gミドルレンジスマホです。Oppo A92sとほぼ同一のスペックで、120HzリフレッシュレートのLCDディスプレイが特徴です。
価格は12990台湾ドル(約4.7万円)~。
Oppo A73【楽天モバイルから発売】
Oppo A73はSnapdragon 662を搭載したミドルレンジスマホです。やや低めなカメラスペックがネックですが、ディスプレイはAMOLEDなど最低限の条件はクリアしています。
価格は799チュニジアディナール(約3.1万円)~。日本では楽天モバイルでの取り扱いが確定しています。
Realme Q2i【格安5Gスマホ】
Realme Q2iはDimensity 720を搭載した格安5Gスマホです。ディスプレイはLCD、メインカメラも13MPと性能はかなり抑えられています。
価格は998元(約1.6万円)~。5Gスマホとしてはかなり格安です。
https://telektlist.com/relme-q-series-launch/
Realme Q2【驚きのコスパ】
Realme Q2はDimensity 800Uを搭載した5Gミドルレンジスマホです。30W急速充電に対応し、120HzリフレッシュレートのLCDディスプレイを搭載。メインカメラも48MPと十分なスペックです。
価格は1199元(約1.9万円)~。5Gスマホの中では格安です。
Realme Q2 Pro【65W急速充電】
Realme Q2 ProはDimensity 800Uを搭載した5Gミドルレンジスマホです。65W急速充電、AMOLEDディスプレイ搭載といった点で無印のRealme Q2よりも優れています。
価格は1599元(約2.5万円)~。
vivo X50e 5G【個性的なリアカメラ】
vivo X50e 5GはSnapdragon 765Gを搭載した5Gミドルレンジスマホです。特徴的なカメラユニットは48MPメインのクアッド構成となっています。インカメラも32MPと高解像度です。ディスプレイは60HzながらAMOLEDを採用。
X50シリーズの廉価モデルに当たりますが、価格は13990台湾ドル(約5.1万円)と決して安くはありません。
10月まとめ
10月発表で注目を集めた機種(シリーズ)はハイエンド機が中心となりました。
- iPhone 12シリーズ
- Huawei Mate 40シリーズ
- OnePlus 8T
- Redmi K30S
また、Realme Q2シリーズやOnePlus Nord N10 5G / N100のような低価格機も一定の注目を集めました。
iPhone 12シリーズの発表により、各メーカーの5Gフラッグシップ機が出そろいました。12月以降は第二世代の5G機の発表(XiaomiのMi 11やGalaxy S21)が順次始まりそうです。
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