Galaxy Note10は少し高いな......と思っていた方にとっては、待望の一台となりそうです。
モデルネーム「SM-N770F」が判明して話題を呼んでいた、Galaxy Note10の廉価版とされるGalaxy Note10 Lite。
今回は、そのモデルネームがGeekbenchのデータベースに登場。仕様に関する追加情報が明らかになり、ミッドレンジクラスのスペックと推測されています。
判明したGeekbenchのスコアは、シングルコアが667、マルチコアが2,030というもの。スコアが低めに見えますが、これは最近アップデートがあったGeekbenchのバージョン5を使用しているためです。
スコアだけでなくシステム情報も同時に判明しており、SoCはExynos 9810で、RAMは6GBとなっています。
Exynos 9810と言えば、2018年のフラッグシップモデルであるGalaxy S9にも搭載されていました。いわゆる型落ちのSoCを搭載することによって製造コストを削減し、低価格を実現する狙いがあるようです。
また、OSは最新のAndroid 10であることも明らかになりました。
Galaxy Note10 Liteは、Galaxy Note10や10+に似たデザインになると予想されていますが、処理性能に関しては、昨年発売のGalaxy Note9に近いと言えるでしょう。
Galaxy S10 Liteと併せて来月の発表が噂されており、Galaxyファンにとっては楽しみなニュースとなっています。
写真はGalaxy Note10 興味はあるが、値段が高くて手が出せなかった方に朗報です。 サムスンがGalaxy No...
Source: Geekbench
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