OPPOが新機種、Reno4 Z 5GとReno4 Liteを準備しているようです。Bluetooth SIG認証を申請しており、Mediatek製チップセットの搭載が明らかになっています。
OPPO Reno4シリーズですが、Reno4 5G/Reno4 Pro 5G中国版が6月上旬、Reno4/Reno4 Proインド版が8月初旬に発表されました。Reno4 Z 5GとReno4 Liteはこれらの下位モデルであると推測されます。
Mediatek Dimensity搭載のミッドレンジスマホか
Reno4 Z 5G(CPH2065)とReno4 Lite(CPH2125)のBluetooth SIG認証の登録内容が公開されれました。
登録されている情報でReno4 Z 5Gは、Android 10ベースのColorOS 7.1、6.57インチディスプレイ、バッテリー4,000mAh、MediaTekの2.0GHz 8コアプロセッサを搭載となっています。
他方のReno4 Liteも、Android 10ベースのColorOS 7.1、6.43インチディスプレイ、バッテリー4,000mAh、MediaTekの2.0GHz 8コアプロセッサと、ディスプレイはほとんどスペックは変わらない模様です。
Mediatekは先月格安5G機向けDimensity 720を発表しています。Reno4 Z 5Gが5G機、Reno4 Liteが4G機である場合、Reno4 Z 5GがDimensity 720を搭載する可能性は高いでしょう。
Oppo Reno4、Reno4 Proの(インド以外)グローバル版も準備中
中国やインドで先日発売されたOppo Reno4 5G、Reno4 Pro 5Gのグローバル版も準備されているようです。この2機種は最近Global Certification Forum(GCF)認定を受けています。
前モデルのOPPO Reno3 Pro 5Gのグローバル版がReno3 5Gとして日本で発売されたので、いずかのモデルが日本発売になる可能性もありそうです。
Source:xda-developers、Bluetooth SIG(1)、(2)
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