Redmi Note 10 Proと見られる機種(モデル番号M2101K6R)が今年1月終わりに技適を通過していることが明らかになりました。日本発表がされることがほぼ確実となりました。
Redmi Note 10 Proは今月初めにグローバル発表されたモデルですが、ミッドレンジ機の中でも高めのスペックです(インド版ではRedmi Note 10 Pro Maxと名付けられています。)
SoC | Snapdragon 732G |
RAM + ROM | 6GB+64GB / 6GB+128GB / 8GB+128GB |
ディスプレイ | 6.67インチ、Super AMOLEDディスプレイ、120Hzリフレッシュレート、2400 x 1080 |
サイズ | 164 x 76.5 x 8.1mm、192g |
リアカメラ | 108MP(広角)+8MP(超広角)+8MP(マクロ)+2MP(深度)※ メインカメラのセンサーはサムスン製ISOCELL HM2 |
セルフィ―カメラ | 16MP |
バッテリー | 5020mAhバッテリー、33W急速充電 |
その他 | デュアルスピーカー、Type-C、3.5mmイヤホンジャック、デュアルSIM |
日本ではSIMフリー機として発売か
Redmi Note 10 Proは4G機であることから、キャリアモデルではなくSIMフリー機として発売される可能性が高いです。Xiaomiが直近発売したミッドレンジSIMフリー機、Redmi Note 9SとRedmi 9TはMVNO(OCNONE等)経由で0~1円販売された実績があります。ただ、Redmi Note 10 Proはよりハイスペック・高価格なので、0~1円で販売されることは少なくとも2021年中はないでしょう。
Redmi Note 10 Proは3月8日にグローバル発売され、ベースモデル価格は$279(約3万円→3月8~9日は$249に割引)でした。日本で発売される際の価格は税込3万円弱(おサイフケータイ非搭載)と筆者は予想します。
前世代のRedmi Note 9Sは3月にグローバル発表、6月に日本発表と3ヶ月のタイムラグがありました。Xiaomiは日本向け製品開発体制を強化しています。グローバル発表→日本発表のタイムラグを1~2か月に縮めてほしいですね。
Source: 総務省
870搭載機はでないんですか!?