画像はRedmi Note 10 Pro：Twitter
ミドルレンジ機ながら120Hzリフレッシュレート対応のAMOLEDディスプレイを搭載するなど、Redmiらしいコスパに優れたモデルと言えるRedmi Note 10 Pro。
日本でも発売済みでもある本機はSoCに5G非対応のSnapdragon 732Gを搭載していますが、どうやら5G対応モデルが存在する模様です。
公式プロモーション画像がリーク
上記のリークされた画像は、Xiaomiスペインの公式プロモーション画像とされており、右下には5Gの文字入りのSnapdragonのロゴ、左下にも5Gの記載が確認できます。
Redmiのミドルレンジシリーズで5G対応と言えば、最近の機種ではRedmi Note 10 5Gがありますが、画像をよく見てみるとそのカメラモジュールは同機種のものとは違い、Redmi Note 10 Proらと同様のものに見受けられます。
Snapdragon 750Gを搭載か
5G対応以外に画像から読み取れるスペックはありませんが、SoCに関してはSnapdragon 750Gを搭載すると見られています。
Snapdragon 780Gに期待したいところではありますが、Mi 11 Lite 5Gにおいて同SoCを搭載しているため、Redmiが採用するとしてもまだ先のこととなるでしょう。
その他のスペックについてのリークはありませんが、Redmi Note 10とNote 10 5Gは似た名前であるにも関わらずかなり異なるスペックとなっているため、Redmi Note 10 ProとNote 10 Pro 5Gにおいてもそうなるのかもしれません。
ただでさえややこしいRedmi Note 10シリーズにおいて、同機種で4G版と5G版が存在すればさらにややこしくなること間違いなしですが、過去にもRedmiはRedmi K30において4G版（Snapdragon 730G）と5G版（Snapdragon 765G）を展開しているため、Redmi Note 10 Proの5G版があるとしても不思議な話ではありません。
現状Redmi Note 10シリーズは5機種存在していますが、同シリーズも計7機種存在する前シリーズのようになる、あるいは超えてしまうのかもしれませんね。
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