なお、OPPOはReno5シリーズを12月10日に中国国内で正式発表することがすでに明らかとなっていますが、新たにReno5 4Gという機種の存在も確認されました。つまり、Reno5シリーズは5G機3モデル+4G機1モデルという構成になるようです。
今回存在があきらかになったReno5 4Gは日本でヒット商品となっているReno3 Aの有力な後継機候補となりそうです。
Reno5シリーズは5Gが三機種で4Gは一機種というラインナップになるか
現時点でReno5シリーズは三種類のラインナップと言われていましたが、Twitter上でTheLeaks(@TheLeaks3)というアカウントがReno5 4Gの存在をリークしています。
#OPPO #Reno5 4G
Snapdragon 720G
Camera 64+8+2+2, 44
Battery: 4.310mAh 50W
Display: AMOLED 6.43inch 90Hz FullHD+
Build: Glass front, plastic frame, plastic back— TheLeaks (@TheLeaks3) December 6, 2020
このリークによると、Reno5 4GはReno5 5Gのその下のSnapdragon 720Gを搭載したモデルになるもようです。
カメラはリアが64MPメインのクアッド、フロントは44MPのシングルとあります。バッテリー容量は4,310mAhと大きめで、かつ50Wの高速充電に対応をするということです。ディスプレイはAMOLEDとなり、6.43インチで90Hzのリフレッシュレートに対応ともあります。
現時点のReno 5シリーズの予想搭載チップセットをまとめると以下の通りとなります。
- Reno5 4G Snapdragon 720G搭載
- Reno5 5G Snapdragon 765G 若しくは Dimensity 800U搭載
- Reno5 Pro Dimensity 1000+搭載
- Reno5 Pro+(仮称) Snapdragon 865搭載
ただし今回のリークされたReno5 4Gが12月10日発表のReno5シリーズのラインナップに加わっているのかは不明です。OPPOは中国向けにはReno5シリーズから5G対応の三機種のみを発表し、Reno5 4Gはグローバル向けのReno5シリーズに加える可能性もあるでしょう。
グローバル向けにReno4シリーズを発表してからまだ長くありませんが、早くも中国向けには新作のReno5を送り出すOPPO。2020年にようやくグローバルでも登場したReno3シリーズをかき消すようにReno4を発表し、年末にはReno5が登場するというスピードには驚くばかりです。
OPPOの日本法人、オウガジャパンはSIMフリー機に関してはReno 3Aのようにスペックを抑えつつ、おサイフケータイ対応・マーケティング面の工夫で勝負する方針をとっています。Reno 3AはReno3の下位モデル、Reno3 Vitalityをベースにしたものでした。今回明らかになったReno5 4GはReno 3Aの後継とするのにちょうど良い機種のように思われます。
Source: Twitter
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