マレーシア郊外にあるDirectDの店舗に遊びにいきました。
前編はこちらから
目次
セレブ向けのOneplusシリーズ
東南アジアではOneplusは高級品です。そのため分割払いは結構普通のようでした。
別のお店でマクラーレンエディションのOneplusを何回か見たんですが、ここにはありませんでした。残念!生で見ると箱がすごく大きくて迫力ありますよ。
Samsung Galaxyはこんな感じ
OPPOやvivoと比べるとあまり力が入っていない感じがしましたね。Aシリーズの品ぞろえも悪かったです。
130円のケーブル
とてもSamsung製っぽいこのケーブル。中国製の偽物でしょうか、東南アジアではたくさん見かけます。SamsungとAppleのケーブルやイヤホンは激安で売っていますがほとんど偽物です。
Huaweiはこんな感じ
Huaweiのブースはこんな感じになっています。機種の品ぞろえはとても良かったです。
新機種のHuawei Y9sという機種をサワサワしてみました。この機種の大きな特徴はやっぱりポップアップ式の自撮りカメラなんですが、飛び出すスピードがとても遅いです。Huawei Y9 Prime (2019)と同じでのんびりと飛び出してきます。ただし、ビルド品質はトップレベルで、OPPOやvivoのものより品質が高いのは明らかでした。
せっかくなんだから直そうよ
車に倒れそうになっているvivoのバルーンアーチのような置物。危ないし見た目も悪いから直そうよと思ってしまうのは私が日本人だからでしょうか。前の車、マレーシアでは高級車だと思いますよ。
カフェで一度休みます
喋ったり歩いたりで疲れたのでカフェで一度休みました。このカフェのトイレは、おしっこをした後にバケツの水を使ってキレイに流さないといけません。
カフェではレモンティーを飲みました。ムスリムのおばさんとメニューを聞いて注文しましたが、おいしかったです。Wi-Fiも完備。
消臭剤か?実を割った置物
何かの実を割った置物が店内のテーブルにたくさん置いてありました。正体を聞こうとしましたが、店員さんはみんなサボって、いや雑談を楽しんでいて無理でした。消臭剤ですかね、ちょっとだけいいニオイがしました。
新興メーカー、neffosのブース
パープルがブランドカラーのneffosですが、この国ではまあまあ人気のようでした。neffosは2015年にスマートフォン販売を初めましたが、低価格機種がほとんどのラインナップとなっています。
一番安いスマートフォンは約6000円ほどでした。これは人気が出るのも納得ですね。
フィリピンではチェリーモバイルの激安スマートフォンが大人気ですが、そちらは残念ながらフィリピンの現地ブランドです。マレーシアではneffosが代わりに幅を利かせているようです。
東南アジアあるある 2
スマートフォンショップの店頭にはデモ用のスマートフォンがたくさん置いてありますが、どれもベッチャベチャに汚れています。みんなの指紋がベトベトついていて、気持ち悪いです。
ちゃんとしてくださいよ!筆者の持ち歩いているスマートフォンの方がよっぽどキレイじゃないですか。
OPPO Renoの実演販売で大盛り上がり
OPPOブースでは、店員さんがOPPO Reno 2というスマートフォンを激オシしてきました。スペックは大体覚えていて、特徴もある程度把握しているのですがスマホに詳しくないフリをします。
その店員さんはプライベートでもOPPO Reno 2を使っているようで、自分で撮影したプライベート写真を見せながらカメラ性能について詳しく説明してくれました。
手ブレ防止機能がすごいらしく、店員さんの実演販売でその機能を一緒に体験しました。「じゃあ君のGalaxy A50sとこのOPPO Reno 2で、手ブレ防止性能を比べてみよう!」
心の中で、一瞬で使っているスマートフォンを判別されたことに驚きながら店員さんにGalaxy A50sを渡しました。
ということで、実演用のマシンにGalaxy A50sとOPPO Reno 2を取り付け、せーので同時に動画を撮影しました。バネ付きのマシンが揺れるので、撮影した動画もブレブレになるはずですが...OPPO Reno 2で撮影した動画はブレていません。撮影中の手ブレ防止機能が働いているからです。
店員さんはドヤ顔で、「ほらすごいだろ、これだからRenoはすごいんだ。どうだ、欲しくなっただろ?あんたのために取り置きもできるぜ、その代わりデポジットは置いていってね。」と私に言ってきます...
OPPOのストアはどの店舗もインテリアが統一されていて、落ち着いて買い物ができる空間です。
客とのコミュニケーション ガジェットトークで盛り上がる
DirectDに一人で来ていた別のお客さんと少しだけガジェットトークをして盛り上がりました。
客「アンタ、日本人か?」
ワイ「そうやで、日本から来たんだよ。」
客「君はサムスンのスマホ使っているのか、ワイもや、ほれ、Galaxy A30s。」
ワイ「ワイのはA50sだ、君のよりちょっとだけスペックが良いやつ。どっちも良いスマホだよ。」
こんな感じで自分のスマホを褒めるトークを楽しんできました。
東南アジアではガジェットオタクとまでいかなくても、ガジェットに興味がある人が多いように感じます。学生時代はガジェットという趣味は一切周りに話してこなかったので、こうやって他人とガジェットトークができるのはとても嬉しいです。もちろん、こうやって記事を書き、それを読んでもらえることもです。
※Galaxy A50sの実機レビューは近日公開予定です。
レストランVivoで夕食
帰りはVivoというアメリカンレストランで夕食を食べました。ミートボールスパゲッティです。スマートフォンのvivoとは無関係で、偶然同じ名前のようです。
さいごに
DirectDに行ったきたというブログ風レポートでした。前編と後編にまで長くなってしまいましたが、マレーシアに旅行へ行った気分が少しでも伝わっていたら嬉しいです。良い反響があれば海外ガジェット探索シリーズ第二弾を書こうと思います。意見や感想をコメントで教えてください。
興味深く拝見させていただいています。
手ブレ実演は面白いですね。日本でもやれば面白い結果が出そう。
OVは店舗運営のノウハウはあるはずなので、一歩抜き出てる感じがしますね。
いくつか教えていただけるとありがたい項目があります。
・アップルの存在感はどうでずか? 別のカテゴリって感じですか?
・OV、サムスン、ファーウェイ以外のメジャーどころ、例えばシャミ…シャオミ、NOKIA、モトローラやZTEなどの中華勢、ASUSやHTCなどの台湾勢の売り場占有率などはどうでしたか?
しかし世界に羽ばたく猛虎弁、Vやねん!!