Xiaomiが出資するゲーミングブランド、Black Sharkの最新モデル、Black Shark 4Sの10月13日発表が予告されました。そのスペックについては公式によりティザーされていませんが、前モデル同様物理ショルダートリガーは健在の模様です。
中央パンチホールや物理ショルダートリガーを搭載
Black Shark公式Weiboアカウントは、現地時間10月13日15時(日本時間同日16時)よりBlack Shark 4Sを発表すると公表。
競合他社のように事前にティザー活動をあまり行っていないため、そのスペックについては不明ですが、画像を見る限りはBlack Shark 4同様中央パンチホール、物理ショルダートリガーを搭載しているようです。
名前にSと付いていることもありマイナーアップグレードモデルとなると思われますが、Black Shark 4、4 ProはSnapdragon 870/888を搭載し144Hzリフレッシュレートなどに対応していたため、4Sは同等か、それ以上のスペックとなることでしょう。
そのデザインも明らかとなり、海外メディアSparrows Newsはこれを後述のガンダム限定版であるとしていますが、上画像の投稿ではガンダムについて言及されておらず、これらがガンダム限定版であるかは定かではありません。
著名リーカーのDigital Chat Station氏がガンダム限定版を「痛スマホ」と表現していますが、これらはそこまで痛々しくないため、こちらは通常のカラーリングなのかもしれませんね。
また、レンダリング画像や上のサンプル写真のウォーターマークから分かるように、カメラ構成においてはBlack Shark 4と変わらず3眼構成となっているようです。
ガンダムSEEDとコラボ
Black Shark公式Weiboアカウントは今回の発表に際し、バンダイナムコ中国をタグ付けるとともに、上画像を投稿。Black Shark 4Sにおいて、ガンダムSEEDとコラボしていることが明らかとなりました。
Digital Chat Station氏もBlack Shark 4Sとガンダムとのコラボに関して言及しており、それはOPPO Reno Aceガンダム限定版とは異なるデザインとなり、漫画風でガンダム要素が端末を通して感じられるものとなっているそう。
またユーザーの「以前の(OPPO Reno Ace)ガンダム限定版とどちらがいいのだろうか」との問いには、「個人の好みによるけど、OPPOはより抑えられたデザインで、Black Sharkは痛スマホって感じかな」と答えており、かなり好みが分かれそうなデザインとなりそうです。
OPPO Reno Aceのガンダム限定版、そしてAce2のエヴァンゲリオン限定版など、中国メーカー、最近は特にOPPOが日本のアニメ作品とのコラボモデルを発売していますが、それらの日本発売はこれまでにありませんでした。
今回はBlack Sharkとなり、これまでBlack Shark 2から日本発売がされてきているためその可能性もないことはないと思われますが、2、3、4と発売はあったものの3Sは日本発売されなかったため、あまり期待はしない方が良さそうです。
これは俺に刺さるやつだ。デザインはやく見てみたい。