先月末に発表され、発売開始1分で10万台を売り上げるなど出だしは好調なRedmi K40 Gaming。Dimensity 1200をSoCに採用し高コスパである点が特徴ですが、どうやらDimensity 1100搭載の下位モデルが存在している模様です。
Redmi K40 Gamingに似たスペックに
リーク元は、毎度お馴染みのDigital Chat Station氏。彼によると、Redmi K GamingシリーズにはDimensity 1200(MT6893)搭載のRedmi K40 Gamingの他に、Dimensity 1100(MT6891)搭載機が存在しているとのこと。
そのスペックは、1,080p中央パンチホールディスプレイや、64MPメインカメラ、5,000mAhバッテリー、67W急速充電対応などRedmi K40 Gamingに似たものとなっているそう。
更なるコスパに期待
Dimensity 1200とDimensity 1100は両方とも6nm製造プロセスとなり、違いは主にCPUの構成(1100は3.0GHzのプライムコア無し)や最大対応画素数やリフレッシュレートと、そこまで大きな違いはありません。
Dimensity 1100搭載機は現状Vivo S9およびRealme Q3 Proの2機種のみで、コスパに優れる後者は1,599元(約2.7万円)からとなっています。
このことからRedmi K40 Gaming Lite(仮称)は、Redmi K40 Gamingが約3.3万円からであったことを考えても、3万円以下程となるのではないでしょうか。グローバル展開にも期待したいですね。
2~4月と続いた新モデルの発表&発売ラッシュが落ち着いてきたところでのXiaomiの新モデルのニュースはうれしいね。
正直、Xiaomiの新モデル発表の後だと日本で発売される他メーカーのモデルを見ても、スペックの時点で興味がなくなってしまう。
Xiaomiの対抗馬になりそうなのってvivoとRealmeぐらいか。(個人の感想です)