XiaomiがRedmi Note 10 Proを日本発表しました。おサイフケータイ無しの6GB+128GBモデルが税込3.48万円となります。4月16日より発売開始されます。
MVNOや家電量販店等でSIMフリー機として販売されます。
Redmi Note 10 Proグローバル版は6GB+64GB版が$279、発売記念価格が$249(約2.7万円)でしたので、Xiaomiとしては価格面でもう少し頑張れたのではとも思います。価格を上乗せした分はテレビCM等のブランディングにお金をかけるつもりなのかもしれません。
また、Redmi Note 10 Proの価格を余り安く設定しすぎると先月初めに発売したばかりのSIMフリー機Redmi 9Tと棲み分けが難しいと考えたのかもしれません。
Redmi Note 10 Proのスペック概要
グローバル版に比べると日本版の価格が高いのではと冒頭に書きましたが、6.67インチAMOLEDディスプレイ(しかも120Hzリフレッシュレート)と108MPカメラセンサー搭載機が約3.5万円というのは日本のスマホ市場において、超高コスパ機であることは間違ありません。
SoC | Snapdragon 732G |
RAM + ROM | 6GB+64GB |
ディスプレイ | 6.67インチ、Super AMOLEDディスプレイ、120Hzリフレッシュレート、2400 x 1080 |
サイズ | 164 x 76.5 x 8.1mm、192g |
リアカメラ | 108MP(広角)+8MP(超広角)+8MP(マクロ)+2MP(深度)※ メインカメラのセンサーはサムスン製ISOCELL HM2 |
セルフィ―カメラ | 16MP |
バッテリー | 5020mAhバッテリー、33W急速充電 |
その他 | デュアルスピーカー、Type-C、3.5mmイヤホンジャック、デュアルSIM |
OCNモバイルONE等のMVNOでは、半年後には(SIM契約とセットで)1万円台で販売されている可能性が高いでしょう。MVNOの料金も4月1日以降値下げされています。Xiaomiの日本本格参入・携帯料金値下げと消費者にとっては良いニュースが続きますね。
Source: 公式Twitter
スペック概要のROM欄を128GBに修正した方が良いかと思います。