Redmi 10Xシリーズが中国国内向けに登場したのは2020年のことです。その登場から約一年間、後継機種の情報が出てきませんでしたが、新たにRedmi 20Xのポスター画像が確認されました。このことから、Redmi 20Xの存在が確かなものであると考えられています。
あのRedmi 10Xシリーズが5Gチップセットを備えて帰ってくる
今回Weibo上にリークがされたのは、「Redmi 20X」とはっきりモデル名が記載された一枚のポスター画像です。ポスター画像には大まかなスペックの特徴と、本体のイメージが確認できます。
はじめにスペックですが、5Gに対応したチップセット、90Hzのディスプレイ、48MPのリアカメラの搭載という点が三つのセールスポイントとなるもようです。中国国内では5G対応スマートフォンの需要は大きく伸びており、Xiaomiもその需要に応えるべくラインナップの充実に努力をしていることで目立っています。
気になる価格は999元(約17,000円)とあるほか、内蔵メモリとストレージはそれぞれ4GBと128GBと分かります。チップセットにどのメーカーのものが採用されるかは不明ですが、5Gに対応している時点で非常に高いコスパを誇る製品であることは明らかです。
本体カラーはポスター画像を見る限りでグリーンとブルー、シルバー、ブラックの四色が確認できます。また、本体正面ディスプレイにはパンチホール型カメラの存在も確認できており、全体的にモダンなデザインという印象を受けます。
スペックや見た目が非常に近いのは発売して間もないRedmi Note 10 5Gです。ディスプレイは6.5インチのIPS LCD、チップセットにはDimensity 700を採用したモデルでした。バッテリー容量は5,000mAh、背面カメラのメインレンズは48MPであることも特徴となっていました。
Redmi 20Xのポスター画像は中国語のため、Redmi 10Xシリーズと同様中国向けの製品となることが予想されます。正式発表のタイミングや詳細スペックのリークはこの先にされることになるでしょう。
Source: Weibo
またxiaomi出るんかいw