このレビューは2019年2月に発売のソニー製スマホ「Xperia 1 SOV40」のテレクトリスト読者による実機レビューです。
目次
Xperia 1 SOV40のスペック概要
Xperia 1はSONYのスマートフォンで、Xperiaシリーズでは初となるトリプルカメラを搭載しています。4Kで撮れる映像はキレイで、映像機能が充実しているのも特徴です。
| 基本スペック | |
|---|---|
| ディスプレイ | 6.5インチ, 1644 x 3840, 有機ELディスプレイ, 643ppi |
| サイズ | 167 x 72 x 8.2mm, 180g |
| システム | |
| OS | Android 9.0 (Pie) |
| Soc | Qualcomm Snapdragon 855 |
| CPU | Kryo 485 8コア, 2.84 GHz |
| メモリ(RAM) | 6GB |
| ストレージ | 64GB / 128GB, sd_card microSD最大512GBまでSIM2スロットを使用 |
| カメラ | |
| メインカメラ | camera_rear 12 + 12 + 12MP, F値/1.6, トリプルカメラ, 5軸OIS(光学手ぶれ補正) |
| メインカメラ特徴 | camera |
| 前面カメラ | camera_front 8MP, F値/2.0, 24mm広角カメラ, センサーサイズ: 1/4インチ, ピクセルサイズ: 1.0µm |
| センサ類 | 指紋認証センサ, 加速度センサ, 近接センサ, ジャイロ, コンパス, 光波長センサ |
| 機能 | 防水 IPX 8, 水面下での使用が可能, イヤホンジャック なし |
| その他特徴 | 18W急速充電(USB PD), Dolby Atmos |
| バッテリー | battery_charging_full3.1, Type-C 1.0, 3330mAh |
購入について
購入の決め手
購入場所・購入時期・購入価格
購入モデル
化粧箱・付属品
紙でできた箱に本体とテレビアンテナケーブル、本体の取り扱い説明書や注意書きなどが入っていた。箱が紙なので、もう少しちゃんとした素材を使って欲しいと思った。
本体デザイン
縦長でバランスが不安でしたがXperia XZ1と比べてもXperia 1の方が重さはあるのにも関わらず軽く感じるほどバランスがよかったです。
ただXperia XZsやXperia XZ1と比べて、指紋が着きやすいところが残念でした。色はとてもきれいだと思います。
ディスプレイ
ソフトウェア・アプリ
サイドセンスはまだ慣れないため使いにくいですが、他は目立って使いにくいとかはありません。
ただ、使いなれているため四角の開いているアプリ一覧を見れるボタンがあると、便利かなと思いました。
独自機能
処理性能
カメラ性能・写真サンプル
スピーカー・音質
電池持ち・充電速度の印象
YouTubeでXperia XZ1との画質の違いなど比較していたところ、一時間程度設定をして10%近く消費していたので普通の消費量だと思います。
クリエイターモードなどにすると消費が1.5倍程度になっていました。（10分使用して消費量を6倍したところ）
まとめ
◎良い点
- 動画撮影で細かい設定ができるところ
- 21:9マルチウィンドで二画面表示がとても見やすくなった
- 画質がxz1と比べてとても綺麗になった
×悪い点
- 遠望レンズの歪み
- 指紋が着きやすい
- 有機ELで焼き付きが怖い
全体的な感想
お値段が12万ほどする機種のため、この機能は当たり前かなと思います。というのが本音です。
このお値段でしたらもう少し新しい機能を載せるか、コスパをよくしないと売り上げ台数は伸びないと思います。
ですが、Galaxy S10などと比較すると満足度は高いと思います。
使って1日も経っていませんが、今のところ買いな機体だと思います。
満足度：10点満点中8点
コメント
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