OPPO Reno 3 Vitalityが正式発表。Snapdragon 765搭載で4.7万円から

昨日、OPPOよりSnapdragon 765搭載でRMB 2,999(約47,000円)のOPPO Reno 3 Vitalityが正式発表されました。中国語名は「OPPO Reno 3 元気版」。日本人にとっては間抜けなネーミングかもしれません。

主なスペック

OPPO Reno 3 Vitalityは厚さ7.96mmで180gのスマートフォン。ディスプレイは6.4インチ、2400×1080pxのAMOLED(有機EL)です。

バッテリー容量はOPPO Reno 3と変わらず4025mAhで、30Wの急速充電に対応しています。標準でメモリは8GB、ストレージは128GBです。

カメラも変わらず48MP(メイン)+8MP(広角)+2MP(モノクロ)+2MP(ポートレート)のクアッドカメラとなっています。

カラーはムーンライトブラック・スカイミラーホワイト・ストリーマーゴールドの3色と、変わった構成になっています。

Reno 3(無印)と比べてやや安く、やや遅い

OPPO Reno 3 Vitalityの最大の特徴はSoCに5G対応のSnapdragon 765を採用したこと。ベースモデルのReno 3はSoCにMediaTekのDimensity 1000L 5Gを採用しており、Antutuスコアで38万点を叩き出していました。一方でReno 3 Vitalityに搭載されるSnapdragon 765は、Antutuスコアが28万点となっており、Qualcomm製という安心感があるものの、単純にスペックは落ちています。

SoCがグレードの低いSnapdragon製になり、価格が6000円ほど安くなったReno 3 Vitality。既に中国では販売が開始されています。

公式サイトで明らかに Oppoは12月26日に正式発表するReno 3について、チップセットにはDimensity 1000L...

Source : OPPO(中国), Via : Sparrow News

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Writer

ナカヤマユウショウ
2013年にMNPを知ってからスマホオタクになった理系大学生。telektlistでは珍しいiOS派。 最近顔出しでYouTubeはじめました。 Twitter: @yushonakayama Instagram: @yushonakayama

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