OPPO Renoシリーズ最新モデル、OPPO Reno7、7 Pro、7 SEが中国にて正式発表。上位2機種はソニーと共同開発したIMX709を初採用しており、Proモデルはカメラモジュール部分が光る点が特徴となっています。
目次
OPPO Reno7 Pro
- Dimensity 1200-MAX
- 6.55インチFHD+(2,400×1,080p 402PPI)AMOLEDフラットディスプレイ(左上パンチホール)最大輝度800nit
- Gorilla Glass 5
- 90Hzリフレッシュレート・180Hzタッチサンプリングレート
- 8/12GB(+仮想7GB)LPDDR4X RAM+ 256GB UFS3.1 ROM
- 4,500mAhバッテリー、65W有線充電、PD/QCに対応
- 画面内指紋認証
- リアカメラ:50MPメイン(IMX766 1/1.56 f/1.8 86°)+8MP超広角(f/2.2 118.9°)+2MPマクロ(f/2.4 88.8°)、最大4K30FPS動画撮影対応
- インカメラ:32MP(IMX709 1/2.74 f/2.4 90° RGBW)最大1,080p30FPS動画撮影対応
- NFC
- Wi-Fi 6
- Bluetooth 5.2
- ColorOS 12(Android 11)
- 158.2×73.2×7.45mm、180g
- 充電器付属
現状Reno7シリーズ最上位モデルとなるReno7 Proは、SoCにカスタマイズされたDimensity 1200-MAXを採用。
リアカメラにおいては、メインレンズに最近のOPPO機に見られるIMX766を採用し、他2つのレンズは超広角&マクロと、最近のミドルレンジモデルによくある構成に。
一方インカメラでは、ソニーとの共同開発によるイメージセンサー、IMX709を初採用。
RGBWセンサーとなり、猫の眼のように夜景も明るく撮影することが可能としています。
またその特徴の一つとして、カメラモジュールにライトを内蔵。
着信や通知があった際に光る仕様となっているようです。
冷却においては、VC液冷やグラファイトシートなどを採用。総冷却面積は6,506㎟となっています。
ソフトウェアに関しては、OPPOによるカスタムスキンColorOSの最新バージョン、ColorOS 12を搭載となっています。
対応バンド
- 4G : B1/2/3/4/5/7/8/28A/34/38/39/40/41
- 5G : n1/41/28A//77/78
約6.7万円から
カラーは暮雪金(ゴールド)、星夜黑(ブラック)、星雨心愿(水色グラデーション)の3色となり、現地時間12月3日10時(日本時間同日11時)より販売開始。その価格は以下の通りとなっています。
- 8GB+256GB 3,699元(約6.7万円)
- 12GB+256GB 3,999元(約7.2万円)
OPPO Reno7
- Snapdragon 778G
- 6.43インチFHD+(2,400×1,080p 409PPI)AMOLEDフラットディスプレイ(左上パンチホール)最大輝度600nit
- Gorilla Glass 5
- 90Hzリフレッシュレート・120/180Hzタッチサンプリングレート(通常/最大)
- 8/12GB(+仮想7GB)LPDDR4X RAM+ 128/256GB UFS2.1 ROM
- 4,500mAhバッテリー、60W有線充電、PD/QCに対応
- 画面内指紋認証
- リアカメラ:64MPメイン(f/1.7 80°)+8MP超広角(f/2.2 120°)+2MPマクロ(f/2.4 89°)、最大4K30FPS動画撮影対応
- インカメラ:32MP(IMX709 1/2.74 f/2.4 85° RGBW)最大1,080p30FPS動画撮影対応
- NFC
- Wi-Fi 6
- Bluetooth 5.2
- ColorOS 12(Android 11)
- 156.8×72.1×7.59mm、185g
- 充電器付属
無印モデルとなるこちらは、SoCにSnapdragon 778Gを採用。先日上位互換となるSnapdragon 778G+が発表されていますが、当モデルはそちらではなく通常のSnapdragon 778Gとなっています。
全体的なデザインは、そのボクシーな外観などProモデルとあまり変わりはありません。
カメラにおいては、インカメラのIMX709は変わっていませんが、リアカメラの方はメインレンズが64MPのものに変わっています。
対応バンド
- 4G : B1/2/3/4/5/7/8/28A/34/38/39/40/41(120MHz)
- 5G : n1/n28/41/77/78
約4.9万円から
カラーは晨曦金(ゴールド)、星夜黑(ブラック)、星雨心愿(水色グラデーション)の3色展開。こちらも現地時間12月3日10時(日本時間同日11時)より販売開始となり、その価格は以下の通りです。
- 8GB+128GB 2,699元(約4.9万円)
- 8GB+256GB 2,999元(約5.4万円)
- 12GB+256GB 3,299元(約6万円)
またOPPOの「O」と「P」を掛け合わせた、モノグラムの専用ケースも用意。こちらは限定価格で69元(約1,200円)となっています。
OPPO Reno7 SE
- Dimensity 900
- 6.43インチFHD+(2,400×1,080p 409PPI)AMOLEDフラットディスプレイ(左上パンチホール)最大輝度600nit
- Gorilla Glass 5
- 90Hzリフレッシュレート・120/180Hzタッチサンプリングレート(通常/最大)
- 8GB(+仮想5GB)LPDDR4X RAM+ 128/256GB UFS2.2 ROM
- 4,500mAhバッテリー、33W有線充電、PD/QCに対応
- 画面内指紋認証
- リアカメラ:48MPメイン(IMX581 f/1.7 79°)+2MPマクロ(f/2.4 89°)+2MP深度(f/2.4 89°)、最大4K30FPS動画撮影対応
- インカメラ:16MP(IMX471 f/2.4 78°)最大1,080p30FPS動画撮影対応
- Wi-Fi 6
- Bluetooth 5.2
- ColorOS 12(Android 11)
- 160.2×73.2×7.45mm、171g
- 充電器付属
今回発表された中で最下位モデルとなるOPPO Reno7 SEですが、SoCにはDimensity 900を採用。上位2機種とは異なり、フォルムは丸みを帯びたものとなり、各所でスペックが抑えられたモデルとなっています。
バッテリー容量は3機種共通の4,500mAhですが、充電速度が当モデルは他2機種の半分ほどの33Wに。
カメラにおいても、リアは48MPメイン、2MPマクロ、2MP深度の3眼構成となり、インでは、今シリーズ目玉のIMX709ではなく、16MPのIMX471を採用。ただ、重さは171gと、3機種の中では最軽量となっています。
対応バンド
- 4G : B1/2/3/4/5/7/8/28A/34/38/39/40/41(194MHz)
- 5G : n1/3/5/8/28A/41/77/78
約4万円から
カラーは晨曦金(ゴールド)、月夜黑(ブラック)、星雨心愿(水色グラデーション)の3色が用意。こちらは現地時間12月17日10時(日本時間同日11時)より販売開始となり、その価格は以下の通り。
- 8GB+128GB 2,199元(約4万円)
- 8GB+256GB 2,399元(約4.3万円)
OPPO Enco Free2i
日本発売もされているOPPOのTWSイヤホン、OPPO Enco Free2の廉価版、OPPO Enco Free2iも同時発表。42dB削減のANCや、最大30時間のバッテリー持ちなどが特徴となっており、12月3日発売。
通常価格が499元(約9,000円)、限定価格が399元(約7,200円)となっています。
OPPO Enco M32
セミワイヤレスイヤホンの最新モデル、OPPO Enco M32も同時発表。10分の充電で20時間、最大28時間のバッテリー持ち、10mmドライバー、IP55、Bluetooth 5.0対応などが特徴となっており、こちらは価格が199元(約3,600円)となっています。
OPPOも進化したなぁ