OPPOから新たにOPPO Reno4 Z 5Gが発表されました。Oppo Reno4 5G、Oppo Reno4 Pro 5G、OPPO Reno4 SEと並んでOPPO Reno4シリーズの一員としてラインナップされます。発売される市場は台湾とタイで、中国向けに発売されているOPPO A92sとかなり近いスペックを持っており、Reno4 5G / Pro 5Gより下、Reno4 SEより上というスペックです。
また、ヨーロッパ向けにReno4 SE / Reno4 5G / Reno Pro 5Gが発売されることも後日発表されました。
OPPO Reno4 Z 5Gのスペック
- SoC : MediaTek Dimensity 800
- OS : Android 10 (Color OS 7.1)
- ディスプレイ : LCD 6.57インチ FHD+
- リフレッシュレート:120Hz
- RAM : 8GB
- ROM : 128GB
- リアカメラ : 48MP(F1.7)+8MP(広角 F2.2)+2MP(マクロ F2.4)+200万画素(深度センサー F2.4)
- フロントカメラ : 16MP+2MP(深度センサー)
- バッテリー : 4000mAh (18W給電)
- Wi-Fi : 802.11 2.4/5GHz
- Bluetooth : v5.0
- 防水規格 : 無し
- 端子 : USB Type-C イヤホンジャック
- カラー : インクブラック デューホワイト
- サイズ : 163.8 x 75.5 x 8.1 mm
- 重量 : 184g
- その他 : デュアルSIM対応
OPPO Reno4 Z 5Gのスペックは上記の通り、MediaTek Dimensity 800を中心にリフレッシュレート120HzのLCDディスプレイを搭載。メモリは8GBで、メインカメラは48MPです。公式サイトではディスプレイの美しさやカメラ性能の高さがプッシュされており、ブラックと保体との本体カラーもあってスタイリッシュな印象です。
サイドに配置された指紋認証や4000mAhバッテリーで184gの本体重量など、取り回しがよい印象を受けます。200gを越えるスマホはかなり重く感じますからね…。
価格は12,990台湾ドルで約47,000円ほど。中国本土ではReno4 Z 5Gと同じDimensity 800搭載機は日本円換算で二万円台で売られています(例えば、Huawei Enjoy Z 5G。)ただ、OPPOは国ごとのマーケティングが巧みなので、台湾とタイではこのコスパの5G機がユーザに刺さると判断したのでしょう。
ヨーロッパで3機種販売を発表
ヨーロッパ市場向けのReno4 SE / Reno4 5G / Reno Pro 5Gの発売も発表されました。価格は
- Reno4 SE: €369(約4.4万円)
- Reno4 5G: €587 (約7.0万円)
- Reno Pro 5G: €779 (約9.3万円)
ヨーロッパで3モデルの発売が正式になったので、日本でも1~2モデル発売があるかもしれませんね。
そしてReno4 Fが近々発表されると。今年は系列スマホ出しすぎや、