2019年にOPPOから中国市場向けに登場したOPPO Reno Ace。その登場から間もなく、2020年発売のOPPO Ace2でAceシリーズという独立したラインが立ち上がりました。Aceシリーズの機種はOPPO Ace2のみという状態ですが、今後はOPPOからRealmeへ移される可能性があるということです。
OPPO Ace2は4,000mAhのバッテリーを搭載し、65Wの超高速充電に対応していることが最大の特徴のフラッグシップスマートフォンでした。
Q・V・Xシリーズに続く中国Realmeの新型ライン(Digital Chat Stationのリーク)
現在Realmeが中国向けに展開しているラインナップは三種類ですが、新たに加わる予定のラインナップが、これまでのOPPOのAceシリーズを引き継ぐことになると噂されています。
Realmeの中国向けラインナップの一つ目がQシリーズですが、グローバル市場向けのRealme 5 Proをリネームした一機種のみのラインナップで留まっています。Vシリーズは2020年になってから登場した最新のラインで、Xシリーズは2019年のRealme Xの登場から続くフラッグシップライン(現時点)として扱われています。
Realmeに移される可能性はあるが・・・
2019年登場のOPPO Reno Aceは、Realme X2 Proとほぼ同じスペック(SocもSnapdragon 855+で同じ。)の中国市場向けモデルでした。よって今後はOPPOのAceシリーズの後継機種がRealmeブランドで発売されてもおかしな話ではありません。当初はグローバル向けだったRealmeの存在感が中国国内でも大きくなっているため、Realmeブランドでも十分中国市場で通用するでしょう。
ただし、仮にOPPO Aceシリーズ後継機をRealmeブランドで出すにあたって、フラッグシップラインのRealme Xシリーズとは別の新たなフラッグシップラインが用意されるため、ユーザーを混同させることになる懸念も十分あります。
現時点でAceシリーズの今後について、OPPOとRealmeからの公式発表はされていません。あくまで噂あるため、今後のOPPOとRealmeのそれぞれのラインナップの変化に注目する必要があるでしょう。
Source: Weibo
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