モトローラのAndroid One搭載シリーズ「Motorola One」は、「Motorola One」や「Motorola One Vision」が既にリリースされています。
「Motorola One Vision」のリリース後、Motorola社は現在さらに2つのデバイスを開発しており、「Motorola One Action」および「One Pro」と呼ばれ、数カ月のうちに発売される予定です。
今週の初めに、91mobilesが「Motorola One Action」のスペックを新たにリークしました。
「Motorola One Action」のスペック・仕様
システム
OS:Android 9.0 (Pie); Android One
チップセット:Exynos 9609
CPU:Octa-core 2.2 GHz
GPU:Mali-G72 MP3
ディスプレイ
タイプ:IPS LCD capacitive touchscreen, 16M colors
サイズ:6.3 インチ
解像度:1080 x 2520 px
メモリ
メモリ3GB+容量32GB
メモリ4GB+容量64GB
メモリ4GB+容量128GB
外部ストレージ:MicroSD
カメラ
背面カメラ:12 + 5 MP / 4032 x 3024 px / 自動焦点 / 光学式手ぶれ補正
前面カメラ:12.6 MP
動画:2160p/30fps
フラッシュ:デュアルLED
対応バンド・ネットワーク
GSM:850 / 900 / 1800 / 1900
モバイルネットワーク:2G / 3G / 4G
最大通信速度:Cat6 300/50 Mbps
Wi-Fi:802.11 a/b/g/n/ac
Bluetooth:5.0
GPS:A-GPS, GLONASS, GALILEO, BDS
ラジオ:FM radio
USB:USB Type-C
音声:3.5 mm jack
電池
バッテリー容量:3500mAh、取り外し不可能
充電:15W
カメラ性能がやや低下しており、「One Vision」の廉価モデルとなりそうです。
「One Vision」では、メインカメラが48+5MPとなっていましたが、「Motorola One Action」はメインカメラが12MP+5MPにダウングレード。ただし、光学式手ぶれ補正(OIS)は依然搭載しています。前面カメラも25MPから12.6MPになっています。
他に大きな変更点は無く、本体の寸法もおそらく同一です。
追加のイメージセンサーを除いて、デザイン面は、ほぼ「One Vision」と同じ。
前面にパンチホールディスプレイ、右側に電源ボタンとボリュームロッカー、左側にSIMカードスロット、そして下部にスピーカーとマイクがあります。背面にはロゴと一体化した指紋スキャナーがあります。
リーク情報では、ガラス製または透明プラスチック製の背面パネルと、金属製のフレームのいずれかを備えているように見えます。
カラーバリエーションは、ブルー、ゴールド、ホワイトになります。(もっと多くのバリエーションが提供される可能性はあります)
販売価格は未定ですが、「Motorola One Vision」の299ユーロ(3万7000円) より安くなるでしょう。
価格次第ではモトローラの日本未発売スマホで最有力機種になりそうです。
Source : GSMArena
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