Huawei Mateシリーズの2019年モデル、Mate 30 / Mate 30 Proの噂まとめです。公式発表ではないので100%信頼できる情報ではありませんが、ある程度真実味のある噂を総合しています。
発表時期
発表は2019年の10月16日前後と言われています。Mate 10、Mate 20ともに10月16日に発表されてきました。 特別な理由が無ければ恐らく今年も同日でしょうね。
過去、日本ではSIMフリー版が11月に発売されています。日本でSIMフリー版が発売されるとすれば同じタイミングになるはずです。
ちなみにMate 30 Liteは、過去モデルと同じく、もう少し早めの9月のIFA2019で発表されるでしょう。
スペック
Mate 30 | Mate 30 Pro | |
チップ | Kirin 985 | Kirin 985 |
メモリ | 4GB | 6GB |
ストレージ | 128GB | 128GB |
カメラ | トリプルカメラ メインカメラ、広角、望遠 | クアッドカメラ メインカメラ、超広角、望遠、TOFセンサー フロントカメラもデュアルレンズ |
ディスプレイ | FHD+,6.3インチ? | QHD+,BOE製6.71インチ有機EL,90Hz |
バッテリー | 4000mAh | 4200mAh,55W急速充電,ワイヤレス充電,10Wワイヤレス給電 |
指紋センサー | 搭載 | 画面内指紋センサー搭載 |
その他 | NMカードスロット搭載, | NMカードスロット搭載,IP68 |
各種リークを踏まえて、前作Mate 20 / 20 Proを元に予想しています。気になるのは、Kirin980の後継チップとなるKirin985です。どれほど性能が向上しているのでしょうか。また、55Wというエゲツない充電速度にも期待したいところ。
5Gモデルも
Mate 30 ProではBalong 5000モデムを搭載した5G対応モデルも発表される見込みです。5月3日にQQに投稿されたリークで、これ以外にもMate 30 Proの詳細が多く判明しました。
やはり噂の"独自OS"?
アメリカ政府によるファーウェイへの制裁で、今後ファーウェイ製品ではGoogle系アプリを始めとするアメリカ製のソフトウェアがプリインストール出来なくなると言われています。
OSとなるAndroid自体はオープンソースで、Android公式もOS自体のサポートは止めないと公言しているので問題はないのですが、ファーウェイは以前から進めていた独自OS「HongMeng」の開発を加速させているようです。
このMate 30シリーズにはこの「HongMeng OS」が搭載されるのではないかと言われています。
ノッチの代わりにパンチホール
リーク画像などから分かるように、配置は未確定ですがMate 30はノッチの代わりにパンチホールカメラを搭載します。Galaxy S10/S10 Plusでもパンチホールが搭載されていて、ホーム画面の背景でパンチホールをおしゃれに飾るのが流行りました。ノッチ、水滴の極小ノッチ、ポップアップカメラやパンチホールなど、インカメラ周りは各社が色々な工夫をしていて面白いです。
価格
Mateシリーズの今までの価格を見てみると、Mate 10シリーズが無印699ユーロで約9万円、Proが799ユーロで約10万円、Mate 20シリーズが無印800ユーロで約10万円、Proが1049ユーロで14万円です。
どのメーカーもフラッグシップモデルはどんどん高価になっているので、Mate 30シリーズも例に漏れず、価格据え置きか値上げされるでしょう。発売後に価格は下がり、各ショップでも割引などが適用されるため実際の価格はもう少し安くなります。
少なくとも、Mate 30 / 30 Proの発売価格はどちらも10万円超えは確実でしょう。Huaweiの最重要シリーズなので原価はそれなりに高く、中国国内で確実に台数が捌けるモデルです。OS問題の影響を受けて値下がりする可能性は低いと思います。
Source:Pocket-lint,QQ
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