OPPOのミドルレンジシリーズ、Kシリーズ最新モデルのOPPO K9 Proが正式発表。Dimensity 1200をSoCに採用し、イヤホンジャックやステレオスピーカーを搭載している点が特徴となっています。
目次
基本スペック
- Dimensity 1200
- 6.43インチFHD+(1,080p)AMOLEDディスプレイ(左上パンチホール)最大輝度800nit
- 120Hzリフレッシュレート・120/180Hzタッチサンプリングレート(普通/ゲーム時)
- 8/12GB LPDDR4X RAM + 128/256GB UFS3.1 ROM
- 4,500mAhバッテリー、60W有線充電に対応(5分で20%、16分で50%、46分で満充電可能)
- 画面内指紋認証
- リアカメラ:64MPメイン(f/1.7)+8MP超広角(f/2.2 119°)+2MPマクロ(f/2.4)、最大4K30FPS動画撮影対応
- インカメラ:16MP(f/2.4)最大1,080p30FPS動画撮影対応
- ステレオスピーカー
- イヤホンジャック
- Wi-Fi 6
- Bluetooth 5.2
- NFC
- ColorOS 11.3(Android 11)
- 158.7×73.5×8.5mm、180g
- 充電器付属
Dimensity 1200や120Hzリフレッシュレート、4,500mAhのバッテリーに60W急速充電対応等、最近のミドルハイ~フラッグシップといったスペックに。
カメラモジュールのデザインが特徴的な当モデルですが、横からの画像を見ると、やはりカメラの部分だけでなく横全体が凸っている模様。
またその薄さ軽さ(8.5mm・180g)をアピールしていますが、最近ではMi 11 Lite 5GやMotorola Edge 20など薄型軽量が特徴の機種が多く、それらと比べると少々見劣りするものに。
冷却素材にダイヤモンドを採用
冷却性能に関しては、先日発表されたRealme GT Neo2同様にダイヤモンドを素材として採用。総冷却面積は14,000㎟とのこと。
ステレオスピーカー・イヤホンジャックを搭載
オーディオにおいては、ミドルレンジ機で削られることが少なくないステレオスピーカー、イヤホンジャックをともに搭載しています。
カメラでは、64MPメイン、8MP超広角、2MPマクロと、最近のミドルレンジではよくある構成となっています。
対応バンド
- 4G : B1/2/3/4/5/7/8/28(703-733MHz)/34/38/39/40/41(194MHz)
- 5G : n1/28(703-733MHz)/41/77/78
約3.8万円から
カラーは黑曜武士(ブラック)、冰河序曲(グラデーションブルー)の2色のみ。予約は既に受付開始となっており、9月30日より販売開始。その価格は以下の通りです。
- 8GB+128GB 2,199元(約3.8万円)
- 12GB+256GB 2,699元(約4.6万円)
また予約購入者はそれぞれ200元引きとなり、1,999元(約3.4万円)、2,499元(約4.3万円)で入手が可能となっています。
特別パッケージも
18W出力対応モバイルバッテリーと中国のレーシングゲーム「王牌竞速」の車のジグソーパズルが付属した特別パッケージも用意。
重機の玩具が付属した特別パッケージも用意。
こちらは専用の壁紙がついてくる模様です。
OPPO Smart TV K9 75"
OPPOのスマートTVのKシリーズ最新モデル、OPPO Smart TV K9 75"も同時発表。主な特徴としては、HDR10+対応、75インチの巨大ディスプレイ、Dolby AUDIO、MEMC対応、スマホの画面投影(スマホの通知は非表示、アプリを閉じたり画面ロックしても再生続行等)など。
こちらも既に予約受付を開始しており、9月30日に販売開始。通常価格は5,799元(約9.9万円)、予約購入価格は300元引きの5,499元(約9.4万円)となっています。
OPPO Watch Free
OPPO Watch Freeは33gの軽さや1.46インチAMOLEDディスプレイ、100種類のワークアウトモード、最長14日のバッテリー持ち、豊富な睡眠解析機能などが特徴のOPPOのスマートウォッチ最新モデル。
こちらも既に予約受付開始となり、9月30日より販売開始。通常価格が549元(約9,400円)、予約購入価格が50元引きの499元(約8,500円)となっています。
何かのゲームの車は草
公式が更新した記事かなと思ったら、ガジェヲタキッズのKoheiくんか。
ゲームばっかりしてないで少しは勉強しろよ~!