[広告]https://telektlist.com/smartphone-coating/
Xperia 10 PlusはSonyのスマートフォンで、2019年2月に発売されました。6.5インチフルHD+ディスプレイを搭載し、厚さは8.3mm、重さは180gです。Snapdragon 636を搭載しており、ローエンド級の処理性能を持つAndroidスマートフォンです。
スペック・性能詳細表
基本情報 | |
---|---|
名称 | Xperia 10 Plus |
メーカー | Sony |
発売時期 | 2019年2月, 発売済み , 日本では未発売 |
先代モデル | Sony Xperia XA2 Plus |
ネットワーク | |
3Gバンド | HSDPA 850 / 900 / 1900 / 2100 - I3213, I4213, I4293 |
4Gバンド キャリア別対応バンド | LTE band 1(2100), 2(1900), 3(1800), 5(850), 7(2600), 8(900), 20(800), 28(700), 32(1500), 38(2600) - I3213, I4213 |
ドコモ, ドコモ系mvno | 4G band19 非対応 , FOMAプラスエリア3G 対応(例外あり) |
au, UQモバイル | auプラチナバンド 非対応 , au 3G(CDMA2000) 非対応 |
ソフトバンク, Yモバイル | プラチナバンド 完全対応 |
ネットワーク最大速度 | Cat12 600/50 Mbps |
SIM | sim_card NanoSIM , デュアルSIM, デュアルスタンバイ |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac |
ハードウェア | |
ディスプレイ | 6.5インチ, IPSディスプレイ |
ディスプレイ解像度 | 1080 x 2520px (フルHD+), アスペクト比21:9 |
画素密度 | とても高い(5cm離れる前にドットが識別できなくなる) , 422ppi |
ディスプレイ機能 | Corning Gorilla Glass 5 |
サイズ | 167 x 73 x 8.3mm , 画面占有率: 81.0% |
重さ | 180g |
本体色 | ブラック, ネイビー, シルバー, ゴールド |
システム | |
OS | Android 9.0 (Pie) |
SoC | Qualcomm Snapdragon 636 |
CPU | Kryo 260 8コア, 1.8 GHz |
GPU | Adreno 509 |
ベンチマーク | Antutu7
: 120573, Geekbench4 シングル:1340 マルチ: 4780 |
メモリ | |
メモリ(RAM) | 4GB |
ストレージ | 64GB , sd_card microSD最大512GBまで(SIM2スロットを使用) |
カメラ | |
メインカメラ | camera_rear 12 + 8MP, F値/1.8 デュアルカメラ, LEDフラッシュ, 2x光学ズーム |
メインカメラ特徴 | camera センサーサイズ: 1/2.8インチ, ピクセルサイズ: 1.25µm, 27mm広角カメラ+53mm望遠カメラ |
前面カメラ | camera_front 8MP , F値/2.0 |
動画 | videocam 最大画素数: 2160p 最大fps: 30fps |
機能・センサ | |
Bluetooth | bluetooth Bluetooth 5.0 |
GPS | A-GPS, GLONASS |
ネットワーク機能 | leak_add NFC, FMラジオ |
センサ類 | 指紋認証センサ, 加速度センサ, 近接センサ, コンパス |
防水 | 非対応 |
イヤホンジャック | あり |
その他特徴 | 急速充電 |
バッテリー | |
バッテリー容量 | battery_std 3000mAh |
ポート | usb 2.0, Type-C 1.0 |
価格 | |
現地価格 | 385ドル |
円換算価格 | 約43,000円 |
中古スマホ検索 | 中古スマホ検索ページへ |
(日本) | Sony Xperia 10 Plus (I4293) 6GB / 64GB 6.5インチLTEデュアルSIM SIMフリー [並行輸入品] (Black/ブラック) |
その他 | |
公式サイト | Xperia 10 Plus |
Xperia 10 Plusの特徴・概要
廉価版Xperia 1
Xperia 10 Plusは6.5インチで3辺ベゼルレス、アスペクト比21:9の超縦長ディスプレイを搭載したスマホです。画面の大きさはXperia 1と全く同じです。本体サイズもほぼ同じなので、Xperia 1の廉価バージョンと捉えると良いでしょう。
性能は中程度ですが、カメラ性能はなかなか優れています。ただ、大きい画面の割には3000mAhと少ないバッテリー容量が不安点です。
海外での価格は日本円で約4万3000円。コストパフォーマンスが良いとは言えないものの、許容はできる範囲でしょう。
マルチタスクに対応
Xperia 10とおなじく画面を分割したマルチタスクに対応しています。
画面上部にマップ表示、下部ではメッセージ送信なども可能です。
持ちやすいデザイン
6.5インチのスマホと聞くと片手で持ちにくそうな印象がありますが、Xperia 10 Plusは横幅(73mm)が小さく、角も丸みを帯びているので持ちやすいです。
参考までに6.5インチのiPhone 11 Pro Maxの横幅は77.8mmとなっています。
実機レビュー
性能・ベンチマーク
Xperia 10 Plusは、チップセット(SoC)が Snapdragon 636、メモリ(RAM)は 4GBです。 一般的にスマートフォンのメモリは4GBあれば十分だと言われています。メモリが少なすぎると複数のアプリを立ち上げた時や、複数タブを開いた時の動作が遅くなりやすく、逆にメモリが多いと消費電力が上がることが知られています。ベンチマークスコアを確認していきます。
Antutu
Antutuスコア(バージョン7 ): 120573
Xperia 10 Plusは、2021年時点ではやや不満を感じる性能です。ゲームをプレイせず、動作が少々もっさりしてもいいからできるだけ安い端末を買いたい、という人にはおすすめです。
Geekbench
Geekbench4
シングルスコア: 1340
マルチスコア: 4780
対応バンド
ドコモ, IIJ,mineoDプラン等MVNO
LTEは全国区をカバーするバンド1、東名阪の高速通信バンド3に対応、 地下や郊外を担当するプラチナバンド(バンド19)には残念ながら非対応ですが、都市部ではほとんど支障なく十分使えます。3Gはメインバンドのバンド1 には対応していますが、山間部や郊外をカバーするFOMAプラスエリア3G(バンド6,19)には対応しているかどうか不確実です。中華スマホの場合は、使用するために端末のプラスエリア化が必要となるでしょう。
au, UQmobile
LTEは主力となるプラチナバンド26,18のいずれにも非対応で、LTEの利用は非常に厳しいです。3G回線はCDMA2000に対応しておらず、使用できません。
注意: au、au系mvnoは通信規格がやや特殊で、日本未発売の端末はバンドが対応していても繋がらない場合が多々あります。購入時は動作報告が既になされているかどうか確認することを強く推奨します。
ソフトバンク, ワイモバイル
LTEは全国区をカバーするバンド1、サブバンドの3、プラチナバンドの8の全てに対応。3Gはメインバンドの1 、プラチナバンドの8に対応しており、3G回線の必須バンドに全て対応しているので安心して利用できます。
注意: ソフトバンクは通常のAndroid用SIMだとSIMフリースマホが利用できず、マルチUSIMへの交換が必須です。日本未発売のスマホはマルチUSIMでも利用できません。現状海外スマホはiPhone用SIMのみで動作することに留意してください。
価格・購入先
Xperia 10 Plusの 4 GB/ 64 GB モデルの発売時の価格は日本円で約 43,000円でした。購入時の参考にどうぞ。現在、通販サイトでの購入が可能です。
ソニーは、いつパンチホール式スマホを発売するんだ?
いつまで、その古めかしいスタイルなんだよ・・・