HTCが最新型ミドルレンジスマートフォンU19eとDesire19+を発表しました。HTCが最後発売した通常のスマホは2018年3月に発売されたHTC U12+なので実に1年ぶりの新製品となります(ブロックチェーンスマホのExodus 1, 1sを除く)。
U19eは6.0インチの有機ELディスプレイ、Desire19+は6.2インチの有機ELディスプレイを搭載しています。解像度はU19eが2160×1080、Desire19+が1520×720と、U19eに比べてDesire19+がかなり低めです。
SocはU19eが6GBメモリのSnapdragon 710、Desire19+が4GB/6GBのメモリから選択可能なHelio P35を搭載しています。
価格はU19eが14900台湾ドル(約51400円) Desire19+の4GB/64GBモデルが9990台湾ドル(約35000円)、6GB/128GBモデルが10990台湾ドル(約38000円)となっています。
現在22000円でU19eと同じSnapdragon 710を搭載したVivo Z5Xを購入する事ができます。その為最近のスマホ相場からすると少々高すぎる気がします。優れた機種だとは思いますが、HTC復活の起爆剤とするには物足りないモデルです。
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Source: GSMArena
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