Redmi A1というXiaomiの新型モデルがFCCを含む各種認証を通過していることが明らかとなっています。Redmi A1の位置づけとしてはRedmi 10のようなRedmiブランドのエントリー機よりも下位に位置づけられる模様です。
Redmi A1がFCC認証等を通過
Redmi A1という新型モデルがFCCおよびインドの認証であるBIS、IMEI、TUVをそれぞれ通過したことが判明しています。これほどの各種認証を通過していることから、同モデルの正式発表のタイミングは迫っていると考えられます。
中でもBISの認証はインド向けに発売される製品向けのものであるため、Redmi A1は同国で正式発表されるものと見られます。
Redmi A1はモデルナンバー「220733SL」および「220733SPI」で各種認証に登録がされています。
Geekbenchにも同時に登場
Redmi A1はモデルナンバー「220733SG」としてGeekbenchに登場していることが分かっています。Geekbench 5.4.4の情報によると、同モデルはシングルコアが141点、マルチコアが497点とそれぞれ記録されています。
このスコアは同モデルがエントリー機だと考えれば妥当と言えます。なお、同ソースからはソフトウェアがAndroid 12ベースであること、内蔵メモリが3GBであることも確認できます。また、チップセットにはMediaTekのHelio A22が採用されることも分かっています。
インドではRedmiブランドの低価格モデルが多く発売されており、エントリーユーザーを中心に大人気となっています。Redmi A1についても価格次第ではインドでの人気モデルとなることが期待されます。
Source: 91mobiles
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