vivo X60 Pro+ 5Gが正式発表されました。Exynos 1080を搭載して昨年末に発表されたvivo X60 / X60 Proの上位モデルとなります。
vivo X60 Pro+はSnapdragon 888搭載機となり、先日発表された(vivo) iQOO 7と同じですが、価格は5,000人民元(約8万円)と2万円弱高く設定されています。vivo X60 Pro+はカメラスペックにこだわったvivoの最上位モデルという位置づけです。
vivo X60 Pro+ 5Gのスペック概要
vivo X60 Pro+は特にカメラスペックに力をいれています。
まず、リアカメラの構成は以下の通りとなります。
- 50MP(広角)1/1.3” サムスン製ISOCELL GN1センサー搭載
- 8MP(ペリスコープ) 5倍光学ズーム
- 32MP (telephoto) 2倍光学ズーム
- 48MP (超広角)ジンバル・スタビライザー搭載
ZEISS製レンズを搭載し、Super Night Mode 2.0搭載により前世代モデルに比べて夜間撮影機能を大幅に強化しています。
リアカメラ以外のスペックは以下の通りです:
- Snapdragon 888
- 6.56インチAMOLED, 120Hzリフレッシュレート, HDR10+, 1080 x 2376
- 前面カメラ: 32MP
- 8GB+128GB or 12GB+256GB
- OriginOS搭載
- 4200 mAh、55W急速充電
- 158.6 x 73.4 x 9.1 mm、190.6 g
- デュアルSIM、Type-C、イヤホンジャック無し、画面内指紋認証
前モデルのvivo X50 Pro+も発売時にはDxOMarkの上位につけました。X60 Pro+はもしかしたら1~2位を狙えるかもしれませんね。
中国での発売は1月30日を予定しています。OriginOSに切り替わったことにより、中国以外のカメラ好きユーザからも多く注目を集めそうなモデルです。早期のグローバル版発売を期待したいですね。
Source: vivo(中国)
かっこよくね