vivo X50 Proのプロモーション動画が公開されました。vivo X50 Proはまるでモニタースピーカーのようなビジュアルのカメラを搭載しており、メインカメラは高性能なジンバル機能を備えています。
vivo X50 Proは6月1日に発表される予定で、画面内インカメラを搭載するAPEX 2020と並んで個性的なカメラスペックをもつモデルとなりそうです。
source: gsmArena
source: Sparrows News youtubeチャンネル
360度稼働するカメラとは
vivo X50 Proに搭載されるメインカメラはとにかく大型。公開された動画ではレンズがまるで瞳のように動き、ジンバルの役割を果たしていることがわかります。内部の構造は不明ですが360度の可動域を持っており、被写体をしっかりフォローしてくれます。
また焦点距離は16mm〜135mmとなっており、カメラモジュール下部にあるペリスコープカメラと合わせたズーム機能にも注目です。
高解像度を競い合うレースが落ち着きを見せてきたスマホのカメラ事情ですが、Insta360などウェアラブルカメラのヒットもあり新たな段階へ進もうとしているのかもしれません。vivo X50 Proのように強力なジンバル機能があればハイクオリティな動画撮影が気軽に行えます。
DXOMARKの評価基準も、将来的には静止画メインから動画を重視するようになるかもしれませんね。
価格はvivoにしては高めの設定になりそう
現時点で予想されるスペックですが、ディスプレイが6.7インチ(1080×2400:スーパーAMOLED)、内蔵メモリが8GB / 12GB、内蔵ストレージが128 / 256GBになりそうです。
カメラ構成予想は、50MP+13MP+32MP+8MPです。また、前面のセルフィーカメラの画素数は32MPと予想されます。
Socに関する情報はありません。vivoにしては高めの価格設定になりそうですが、その分性能も良さそうです。
でっぱりがちょっと気になるとはいえ、強そうだな