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Oppo Reno8(中国版)はOppoのスマートフォンで、2022年6月に発売されました。6.43インチフルHD+ディスプレイを搭載し、厚さは7.7mm、重さは179gです。Dimensity 1300を搭載しており、トップクラスの処理性能を持つAndroidスマートフォンです。
Oppo Reno8(中国版)を3行で紹介
- フレームとカメラモジュールが一体化したデザイン
- Dimensity 1300をSoCに採用
- 80W急速充電に対応
スペック・性能詳細表
基本情報 | |
---|---|
名称 | Oppo Reno8(中国版) |
メーカー | Oppo |
発売時期 | 2022年6月, 発売済み , 日本では未発売 |
先代モデル | Oppo Reno7 5G(中国版) |
ネットワーク | |
3Gバンド | HSDPA 800 / 850 / 900 / 1700(AWS) / 1900 / 2100 |
4Gバンド キャリア別対応バンド | LTE band 1(2100), 2(1900), 3(1800), 4(1700/2100), 5(850), 7(2600), 8(900), 28(700), 34(2000), 38(2600), 39(1900), 40(2300), 41(2500) |
5Gバンド | 1, 3, 5, 8, 28, 41, 77, 78 SA/NSA |
ドコモ, ドコモ系mvno | 4G band19 非対応 , FOMAプラスエリア3G 対応 |
au, UQモバイル | auプラチナバンド 非対応 , au 3G(CDMA2000) 対応 |
ソフトバンク, Yモバイル | プラチナバンド 完全対応 |
ネットワーク最大速度 | HSPA 42.2/5.76 Mbps |
ネットワーク備考 | LTE-A (CA), 5G |
SIM | sim_card NanoSIM , デュアルSIM, デュアルスタンバイ |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac/6 |
ハードウェア | |
ディスプレイ | 6.43インチ, 有機ELディスプレイ |
ディスプレイ解像度 | 1,080×2,400px (フルHD+), アスペクト比20:9 |
画素密度 | とても高い(5cm離れる前にドットが識別できなくなる) , 409ppi |
ディスプレイ機能 | 90Hzリフレッシュレート, 120/180Hzタッチサンプリングレート, Corning Gorilla Glass 5, 最大輝度800nit |
サイズ | 160.6 x 73.4 x 7.7mm , 画面占有率: 90.8% |
重さ | 179g |
本体色 | 夜游黑(ブラック), 晴空蓝(水色グラデーション), 鸢尾紫(紫色), 微醺(ピンク/オレンジグラデーション) |
システム | |
OS | Android 12 , ColorOS 12.1 |
SoC | Mediatek Dimensity 1300 |
CPU | 1x3.0 GHz Cortex-A78 & 3x2.6 GHz Cortex-A78 & 4x2.0 GHz Cortex-A55 8コア, 3.0 GHz |
GPU | Mali-G77 MC9 |
ベンチマーク | Antutu9 : 620000,
最高レベルの性能スコア Geekbench5 シングル:500 マルチ: 2,700 |
メモリ | |
メモリ(RAM) | 8GB / 12GB |
ストレージ | 128GB / 256GB , sd_card microSDスロット無し |
カメラ | |
メインカメラ | camera_rear 50+2+2MP, F値/1.8 トリプルカメラ, デュアルトーンLEDフラッシュ, PDAF , HDR, パノラマ |
メインカメラ特徴 | camera 1/1.55, 24mm, 86° |
前面カメラ | camera_front 32MP
, F値/2.4 IMX709, RGBW, 1/2.74, 85°, パノラマ, HDR |
動画 | videocam 最大画素数: 2,160p 最大fps: 60fps , gyro-EIS, スローモーション撮影 |
機能・センサ | |
Bluetooth | bluetooth Bluetooth 5.3, A2DP, LE, aptX HD |
GPS | A-GPS, GLONASS, BDS, GALILEO, QZSS |
ネットワーク機能 | leak_add NFC |
センサ類 | 画面内指紋認証センサ, 加速度センサ, 近接センサ, ジャイロ, コンパス, 顔認証ロック , 地磁気センサー, 光センサー, 重力センサー, 歩数計 |
防水 | 非対応 |
イヤホンジャック | なし |
バッテリー | |
バッテリー容量 | battery_std 4,500mAh |
充電 | battery_charging_full 80W急速充電, PD(9V/2A), QC(9V/2A), リバース充電 |
ポート | usb USB Type-C 2.0, USB On-The-Go |
価格 | |
現地価格 | 8GB+128GB:2,499元, 8GB+256GB:2,699元, 12GB+256GB:2,999元 |
円換算価格 | 約48,000円 |
その他 | |
公式サイト | Oppo Reno8(中国版) |
免責事項: ページ上の情報の正確性には細心の注意を払っていますが保証はできかねます
(詳細)
Oppo Reno8(中国版)の特徴・概要
フレームとカメラモジュールが一体化したデザイン
Reno8シリーズでは、カメラモジュールがGalaxy S21 Ultraのようにフレームと繋がり、背面に対しては、OPPO Find X3などのように、75°の弧を描き繋がっており、これまでのRenoシリーズとは異なった新たなデザインとなっています。
Dimensity 1300をSoCに採用
OnePlus Nord 2Tに続いて、TSMCの6nmプロセス製造のミドルハイSoC、Dimensity 1300を採用。RAMストレージ規格はそれぞれLPDDR4X、UFS3.1となり、最大で7GBの仮想RAMに対応するなど、フラッグシップレベルのスムーズな体験を得られるとしています。
80W急速充電に対応
Reno 7シリーズでは、Reno7 Pro 5Gが65W対応である一方、Reno 7 5G(中国版)は60W対応となってましたが、Reno8シリーズでは、Reno8もPro、Pro+モデル同様の80W急速充電に対応。10分で45%、28分で満充電が可能となっています。
カラーバリエーションには珍しい紫色が
機種発表時には夜游黑(ブラック)、晴空蓝(水色グラデーション)、微醺(ピンク/オレンジグラデーション)の3色が用意されていましたが、後に、スマートフォンでは珍しい紫色の、鸢尾紫が発売されています。
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性能・ベンチマーク
Oppo Reno8(中国版)は、チップセット(SoC)が Dimensity 1300、メモリ(RAM)は 8GB / 12GBです。 一般的にスマートフォンのメモリは4GBあれば十分だと言われています。メモリが少なすぎると複数のアプリを立ち上げた時や、複数タブを開いた時の動作が遅くなりやすく、逆にメモリが多いと消費電力が上がることが知られています。ベンチマークスコアを確認していきます。
Antutu
Antutuスコア(バージョン 9): 620000
Oppo Reno8(中国版)は、2021年時点ではトップクラスの性能です。普段使いで処理が詰まることはほぼ無く、最新の3Dゲームも快適に遊べるでしょう。
Geekbench
Geekbench5
シングルスコア: 500
マルチスコア: 2,700
対応バンド
ドコモ, IIJ,mineoDプラン等MVNO
LTEは全国区をカバーするバンド1、東名阪の高速通信バンド3に対応、 地下や郊外を担当するプラチナバンド(バンド19)には残念ながら非対応ですが、都市部ではほとんど支障なく十分使えます。3Gはメインバンドのバンド1 、山間部や郊外をカバーするFOMAプラスエリア3G(バンド6,19)に対応しており、3Gの必須のバンドは全て対応しているのでドコモ系のSIMで安心して利用できます。
au, UQmobile
LTEは主力となるプラチナバンド26,18のいずれにも非対応で、LTEの利用は非常に厳しいです。3G回線はCDMA2000に対応しているので、おそらく利用できるでしょう。
注意: au、au系mvnoは通信規格がやや特殊で、日本未発売の端末はバンドが対応していても繋がらない場合が多々あります。購入時は動作報告が既になされているかどうか確認することを強く推奨します。
ソフトバンク, ワイモバイル
LTEは全国区をカバーするバンド1、サブバンドの3、プラチナバンドの8の全てに対応。 また、高速通信方式であるTD-LTEのバンド41にも対応しています。3Gはメインバンドの1 、プラチナバンドの8に対応しており、3G回線の必須バンドに全て対応しているので安心して利用できます。
注意: ソフトバンクは通常のAndroid用SIMだとSIMフリースマホが利用できず、マルチUSIMへの交換が必須です。日本未発売のスマホはマルチUSIMでも利用できません。現状海外スマホはiPhone用SIMのみで動作することに留意してください。
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