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Oppo Reno10 ProはOppoのスマートフォンで、2023年5月に発売されました。6.74インチフルHD+ディスプレイを搭載し、厚さは7.7mm、重さは186gです。DImensity 8200を搭載しており、トップクラスの処理性能を持つAndroidスマートフォンです。
Oppo Reno10 Proを3行で紹介
- Renoシリーズに望遠カメラが帰ってきた
- SoCがアップグレード
- 1.5Kの高解像度ディスプレイ
スペック・性能詳細表
基本情報 | |
---|---|
名称 | Oppo Reno10 Pro |
メーカー | Oppo |
発売時期 | 2023年5月, 発売済み , 日本では未発売 |
先代モデル | Oppo Reno9 Pro |
ネットワーク | |
3Gバンド | HSDPA 850 / 900 / 1700(AWS) / 2100 |
4Gバンド キャリア別対応バンド | LTE band 1(2100), 3(1800), 4(1700/2100), 5(850), 8(900), 28(700), 34(2000), 38(2600), 39(1900), 40(2300), 41(2500) |
5Gバンド | 1, 5, 8, 28, 41, 77, 78 SA/NSA |
ドコモ, ドコモ系mvno | 4G band19 非対応 , FOMAプラスエリア3G 対応(例外あり) |
au, UQモバイル | auプラチナバンド 非対応 , au 3G(CDMA2000) 非対応 |
ソフトバンク, Yモバイル | プラチナバンド 完全対応 |
ネットワーク最大速度 | HSPA |
ネットワーク備考 | LTE-A(CA), 5G |
SIM | sim_card NanoSIM , デュアルSIM, デュアルスタンバイ |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac/6 |
ハードウェア | |
ディスプレイ | 6.74インチ, 有機ELディスプレイ |
ディスプレイ解像度 | 1,240×2,772px (フルHD+), アスペクト比20:9 |
画素密度 | とても高い(5cm離れる前にドットが識別できなくなる) , 450ppi |
ディスプレイ機能 | OLED, 120Hzリフレッシュレート, 240Hzタッチサンプリングレート, HDR10+, 1,100nits(HBM), 最大輝度1,400nits |
サイズ | 163 x 74 x 7.7mm |
重さ | 186g |
素材 | ガラス |
本体色 | 溢彩蓝(水色グラデーション), 月海黑(グレー), 灿烂金(ゴールド), 星籁粉(ピンク) |
システム | |
OS | Android 13 , ColorOS 13.1 |
SoC | Mediatek DImensity 8200 |
CPU | 1x3.1 GHz Cortex-A78 & 3x3.0 GHz Cortex-A78 & 4x2.0 GHz Cortex-A55 8コア, 3.1 GHz |
GPU | Mali-G610 MC6 |
ベンチマーク | Antutu9 : 895000,
最高レベルの性能スコア Geekbench5 シングル:1,000 マルチ: 3,800 |
メモリ | |
メモリ(RAM) | 16GB |
ストレージ | 256GB / 512GB , sd_card microSDスロット無し |
カメラ | |
メインカメラ | camera_rear 50+32+8MP, F値/1.8 トリプルカメラ, OIS(光学手ぶれ補正), LEDフラッシュ, PDAF, 2x光学ズーム , マルチダイレクショナルPDAF, HDR, パノラマ |
メインカメラ特徴 | camera 1/1.56, 1.0μm, 84°, 24mm |
前面カメラ | camera_front 32MP
, F値/2.4 AF, HDR, パノラマ, 1/2.74, 0.8μm, 90°, 22mm |
動画 | videocam 最大画素数: 2,160p 最大fps: 60fps , 120/240fpsスローモーション撮影, gyro-EIS, HDR |
機能・センサ | |
Bluetooth | bluetooth Bluetooth 5.3, A2DP, LE, aptX HD |
GPS | GPS, GLONASS, GALILEO, BDS, QZSS |
ネットワーク機能 | leak_add NFC, IRブラスター |
センサ類 | 画面内指紋認証センサ, 加速度センサ, ジャイロ, コンパス, 顔認証ロック , 画面下近接センサー, 画面下光センサー, 重力センサー, 歩数計 |
防水 | 非対応 |
イヤホンジャック | なし |
その他特徴 | Hi-Res Audio認証, MariSilicon X(NPU) |
バッテリー | |
バッテリー容量 | battery_std 4,600mAh |
充電 | battery_charging_full 100W急速充電(100W充電器付属, 9分半で50%, 27分で満充電可能), リバース充電, PD3.0(9V/2A), QC3.0(9V/2A) |
ポート | usb USB Type-C 2.0, OTG |
価格 | |
現地価格 | 16GB+256GB:3,499元, 16GB+512GB:3,899元 |
円換算価格 | 約68,000円 |
その他 | |
公式サイト | Oppo Reno10 Pro |
免責事項: ページ上の情報の正確性には細心の注意を払っていますが保証はできかねます
(詳細)
Oppo Reno10 Proの特徴・概要
Renoシリーズに望遠カメラが帰ってきた
OPPO Reno6シリーズを最後にその姿を見ることのなかった望遠カメラが、再び登場。2倍の光学ズームに対応。
またメインカメラはOISに対応しています。
SoCがアップグレード
同時発表された他2機種のSoCが前モデル据え置きとなる中、ProモデルのみがDimensity 8100-MaxからDimensity 8200へとアップグレード。
CPU性能は6%向上し、GPUは8%省電力性がアップ。AIの電力効率は20%増加しています。
1.5Kの高解像度ディスプレイ
Reno9 Proの1,080pよりも高解像度となる、1,240p(1.5K)ディスプレイを採用。最大輝度も、950nitsから1,400nitsに増加しています。
バッテリー周りがスペックアップ
バッテリー容量は4,600mAhと、Reno9 Proから100mAh増加しており、100W超急速充電に対応。
9 Proは最大67W対応であったため、容量、充電速度ともにスペックアップを果たしています。
存在感が増したカメラモジュール
デザイン面では、Reno8/9シリーズの背面と一体化したカメラモジュールから打って変わって、楕円形のカメラモジュールを採用と、存在感が増したものに。
Reno10及び10 Pro+にはない、ピンク色のカラーリングも特徴的です。
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性能・ベンチマーク
Oppo Reno10 Proは、チップセット(SoC)が DImensity 8200、メモリ(RAM)は 16GBです。 一般的にスマートフォンのメモリは4GBあれば十分だと言われています。メモリが少なすぎると複数のアプリを立ち上げた時や、複数タブを開いた時の動作が遅くなりやすく、逆にメモリが多いと消費電力が上がることが知られています。ベンチマークスコアを確認していきます。
Antutu
Antutuスコア(バージョン 9): 895000
Oppo Reno10 Proは、2021年時点ではトップクラスの性能です。普段使いで処理が詰まることはほぼ無く、最新の3Dゲームも快適に遊べるでしょう。
Geekbench
Geekbench5
シングルスコア: 1,000
マルチスコア: 3,800
対応バンド
ドコモ, IIJ,mineoDプラン等MVNO
LTEは全国区をカバーするバンド1、東名阪の高速通信バンド3に対応、 地下や郊外を担当するプラチナバンド(バンド19)には残念ながら非対応ですが、都市部ではほとんど支障なく十分使えます。3Gはメインバンドのバンド1 には対応していますが、山間部や郊外をカバーするFOMAプラスエリア3G(バンド6,19)には対応しているかどうか不確実です。中華スマホの場合は、使用するために端末のプラスエリア化が必要となるでしょう。
au, UQmobile
LTEは主力となるプラチナバンド26,18のいずれにも非対応で、LTEの利用は非常に厳しいです。3G回線はCDMA2000に対応しておらず、使用できません。
注意: au、au系mvnoは通信規格がやや特殊で、日本未発売の端末はバンドが対応していても繋がらない場合が多々あります。購入時は動作報告が既になされているかどうか確認することを強く推奨します。
ソフトバンク, ワイモバイル
LTEは全国区をカバーするバンド1、サブバンドの3、プラチナバンドの8の全てに対応。 また、高速通信方式であるTD-LTEのバンド41にも対応しています。3Gはメインバンドの1 、プラチナバンドの8に対応しており、3G回線の必須バンドに全て対応しているので安心して利用できます。
注意: ソフトバンクは通常のAndroid用SIMだとSIMフリースマホが利用できず、マルチUSIMへの交換が必須です。日本未発売のスマホはマルチUSIMでも利用できません。現状海外スマホはiPhone用SIMのみで動作することに留意してください。
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