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Oppo Find N2 FlipはOppoのスマートフォンで、2022年12月に発売されました。6.8/3.26インチフルHD+ディスプレイを搭載し、厚さは7.5/16mm、重さは191gです。Dimensity 9000+を搭載しており、トップクラスの処理性能を持つAndroidスマートフォンです。
Oppo Find N2 Flipを3行で紹介
- 一際大きなセカンドディスプレイを搭載
- SoCにはDimensity 9000+を採用
- 比較的大きめなバッテリー
スペック・性能詳細表
基本情報 | |
---|---|
名称 | Oppo Find N2 Flip |
メーカー | Oppo |
発売時期 | 2022年12月, 発売済み , 日本では未発売 |
ネットワーク | |
3Gバンド | HSDPA 800 / 850 / 900 / 1700(AWS) / 1900 / 2100 |
4Gバンド キャリア別対応バンド | LTE band 中国版- 1(2100), 2(1900), 3(1800), 4(1700/2100), 5(850), 8(900), 18(800), 19(800), 26(850), 28(700), 34(2000), 38(2600), 39(1900), 40(2300), 41(2500), 46(5200), 国際版- 1(2100), 2(1900), 3(1800), 4(1700/2100), 5(850), 7(2600), 8(900), 12(700), 17(700), 18(800), 19(800), 20(800), 25(1900), 26(850), 28(700), 32(1500), 38(2600), 39(1900), 40(2300), 41(2500), 66(1700/2100) |
5Gバンド | 中国版- 1, 3, 5, 8, 28, 41, 77, 78, 79 SA/NSA, 国際版- 1, 2, 3, 5, 7, 8, 12, 20, 25, 28, 38, 40, 41, 66, 77, 78, 79 SA/NSA |
ドコモ, ドコモ系mvno | 4G band19 対応 , FOMAプラスエリア3G 対応 |
au, UQモバイル | auプラチナバンド 対応 , au 3G(CDMA2000) 非対応 |
ソフトバンク, Yモバイル | プラチナバンド 完全対応 |
ネットワーク最大速度 | HSPA |
ネットワーク備考 | LTE-A, 5G |
SIM | sim_card NanoSIM , デュアルSIM, デュアルスタンバイ |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac/6 |
ハードウェア | |
ディスプレイ | 6.8/3.26インチ, 有機ELディスプレイ |
ディスプレイ解像度 | 1,080×2,520 / 382×720px (フルHD+), アスペクト比21:9 / ? |
画素密度 | とても高い(5cm離れる前にドットが識別できなくなる) , 403/250ppi |
ディスプレイ機能 | LTPO/-, AMOLED, 1~120/60Hzリフレッシュレート, 240/120Hzタッチサンプリングレート, UTG/Corning Gorilla Glass 5, HDR10+/-, 500/500nits(typ), 1,200/800nits(HBM), 最大輝度1,600/900nits |
サイズ | 166.2/85.5 x 75.2 x 7.5/16mm , 画面占有率: 86.48% |
重さ | 191g |
素材 | プラスチック |
本体色 | 慕紫/Moonlit Purple(パープル), 雅黑/Astral Black(ブラック), 流金(ゴールド) |
システム | |
OS | Android 13 , ColorOS 13 |
SoC | Mediatek Dimensity 9000+ |
CPU | 1x3.20 GHz Cortex-X2 & 3x2.85 GHz Cortex-A710 & 4x1.80 GHz Cortex-A510 8コア, 3.20 GHz |
GPU | Mali-G710 MC10 |
ベンチマーク | Antutu9 : 773574,
最高レベルの性能スコア Geekbench5 シングル:936 マルチ: 3,265 |
メモリ | |
メモリ(RAM) | 8GB / 12GB / 16GB |
ストレージ | 256GB / 512GB , sd_card microSDスロット無し |
カメラ | |
メインカメラ | camera_rear 50+8MP, F値/1.8 デュアルカメラ, LEDフラッシュ , マルチダイレクショナルPDAF, HDR, パノラマ |
メインカメラ特徴 | camera IMX890, 1/1.56, 1.0μm, 23mm |
前面カメラ | camera_front 32MP
, F値/2.4 IMX709, RGBW, 1/2.74, 0.8μm, 21mm, AF, HDR, パノラマ |
動画 | videocam 最大画素数: 2,160p 最大fps: 60fps , 240/480fpsスローモーション撮影 |
機能・センサ | |
Bluetooth | bluetooth Bluetooth 5.3, A2DP, LE, aptX HD |
GPS | GPS (L1+L5), GLONASS (G1), BDS (B1I+B1c+B2a), GALILEO (E1+E5a), QZSS (L1+L5) |
ネットワーク機能 | leak_add NFC |
センサ類 | 指紋認証センサ, 加速度センサ, コンパス, 顔認証ロック , デュアル近接センサー, デュアルジャイロ, 色温度センサー, 環境光センサー, ホールセンサー, 歩数計 |
防水 | 非対応 |
イヤホンジャック | なし |
その他特徴 | ステレオスピーカー, MariSilicon X(NPU) |
バッテリー | |
バッテリー容量 | battery_std 4,300mAh |
充電 | battery_charging_full 44W充電(充電器付属, 23分で50%充電可能), PD(18W), リバース充電 |
ポート | usb USB Type-C 2.0, OTG |
価格 | |
現地価格 | 8GB+256GB:5,999元/€1,049/£849/₹89,999, 12GB+256GB:6,399元, 16GB+512GB:6,999元 |
円換算価格 | 約114,000円 |
その他 | |
公式サイト | Oppo Find N2 Flip |
免責事項: ページ上の情報の正確性には細心の注意を払っていますが保証はできかねます
(詳細)
Oppo Find N2 Flipの特徴・概要
一際大きなセカンドディスプレイを搭載
OPPO初の縦折りたたみスマホとなり、競合機種よりも一際大きい、3.62インチのセカンドディスプレイを搭載。
天気の確認やタイマーのセットはもちろん、QRコードの表示も可能です。
なお同ディスプレイは60Hzリフレッシュレート対応のOLEDですが、内側ディスプレイは1~120Hzリフレッシュレート対応のLTPO AMOLEDとなっています。
SoCにはDimensity 9000+を採用
折りたたみスマホではQualcomm製フラッグシップSoCが採用されることが多いですが、当モデルはMediaTek製のDimensity 9000+を採用。
一世代型落ちとはなるものの、縦折り機のその用途を考慮すれば十分な性能であると言えるでしょう。
MediaTekは新型チップセットであるDimensity 9000+を正式発表しました。同チップセットは現行のDimensity ...
比較的大きめなバッテリー
バッテリー容量は4,300mAhとなり、44W充電に対応。発表時点では縦折りたたみスマホの中では最大容量、最速を誇ります。
(Galaxy Z Flip4は3,700mAh・25W有線・15Wワイヤレス、Motorola Razr 2022は3,500mAh・30W有線)
カメラ性能はあと一声
リアカメラはメインが50MP(IMX890)と中々なものですが、超広角が8MP(IMX355)と解像度が心許ないものに。
ただ他のOPPOのフラッグシップモデル同様に、独自開発のNPUであるMariSilicon Xを採用しており、Hasselbladのカラーキャリブレーションも受けています。
またインカメラについては、32MP(IMX709)と解像度も申し分なく、セカンドディスプレイを利用すればリアカメラでの自撮りも可能なため、全体としてはやはり超広角の解像度がもう一声欲しかったところでしょう。
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性能・ベンチマーク
Oppo Find N2 Flipは、チップセット(SoC)が Dimensity 9000+、メモリ(RAM)は 8GB / 12GB / 16GBです。 一般的にスマートフォンのメモリは4GBあれば十分だと言われています。メモリが少なすぎると複数のアプリを立ち上げた時や、複数タブを開いた時の動作が遅くなりやすく、逆にメモリが多いと消費電力が上がることが知られています。ベンチマークスコアを確認していきます。
Antutu
Antutuスコア(バージョン 9): 773574
Oppo Find N2 Flipは、2021年時点ではトップクラスの性能です。普段使いで処理が詰まることはほぼ無く、最新の3Dゲームも快適に遊べるでしょう。
Geekbench
Geekbench5
シングルスコア: 936
マルチスコア: 3,265
対応バンド
ドコモ, IIJ,mineoDプラン等MVNO
LTEは全国区をカバーするバンド1、東名阪の高速通信バンド3に対応、 さらに、地下や郊外を担当するプラチナバンド(バンド19)にも対応しており、ドコモ回線での4G/LTEの使用は全く問題ないでしょう。3Gはメインバンドのバンド1 、山間部や郊外をカバーするFOMAプラスエリア3G(バンド6,19)に対応しており、3Gの必須のバンドは全て対応しているのでドコモ系のSIMで安心して利用できます。
au, UQmobile
LTEは主力となるプラチナバンド26,18のいずれかに対応して おり、補助バンドの1にも対応、 また、高速通信方式であるTD-LTEのバンド41にも対応しています。3G回線には非対応ですが、通話もデータ通信もLTEで行うau VoLTE SIMが利用できるバンド構成です(相互接続性試験を通過していないモデルはVoLTEが使用できないので、必ずauのページで確認してください)。
注意: au、au系mvnoは通信規格がやや特殊で、日本未発売の端末はバンドが対応していても繋がらない場合が多々あります。購入時は動作報告が既になされているかどうか確認することを強く推奨します。
ソフトバンク, ワイモバイル
LTEは全国区をカバーするバンド1、サブバンドの3、プラチナバンドの8の全てに対応。 また、高速通信方式であるTD-LTEのバンド41にも対応しています。3Gはメインバンドの1 、プラチナバンドの8に対応しており、3G回線の必須バンドに全て対応しているので安心して利用できます。
注意: ソフトバンクは通常のAndroid用SIMだとSIMフリースマホが利用できず、マルチUSIMへの交換が必須です。日本未発売のスマホはマルチUSIMでも利用できません。現状海外スマホはiPhone用SIMのみで動作することに留意してください。
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