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Z5 Pro GTはLenovoのスマートフォンで、2019年1月に発売されました。6.39インチフルHD+ディスプレイを搭載し、厚さは9.3mm、重さは210gです。Snapdragon 855を搭載しており、かなり良い処理性能を持つAndroidスマートフォンです。
スペック・性能詳細表
基本情報 | |
---|---|
名称 | Z5 Pro GT |
メーカー | Lenovo |
発売時期 | 2019年1月, 発売済み , 日本では未発売 |
ネットワーク | |
3Gバンド | HSDPA 850 / 900 / 1900 / 2100 |
4Gバンド キャリア別対応バンド | LTE band 1(2100), 3(1800), 4(1700/2100), 5(850), 7(2600), 8(900), 34(2000), 38(2600), 39(1900), 40(2300), 41(2500) |
ドコモ, ドコモ系mvno | 4G band19 非対応 , FOMAプラスエリア3G 対応(例外あり) |
au, UQモバイル | auプラチナバンド 非対応 , au 3G(CDMA2000) 非対応 |
ソフトバンク, Yモバイル | プラチナバンド Band8のみ対応 |
ネットワーク最大速度 | Cat6 300/50 Mbps |
SIM | sim_card NanoSIM , デュアルSIM, デュアルスタンバイ |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac |
ハードウェア | |
ディスプレイ | 6.39インチ, 有機ELディスプレイ |
ディスプレイ解像度 | 1080 x 2340px (フルHD+), アスペクト比19.5:9 |
画素密度 | とても高い(5cm離れる前にドットが識別できなくなる) , 403ppi |
サイズ | 155.1 x 73 x 9.3mm , 画面占有率: 95.06% |
重さ | 210g |
本体色 | カーボンブラック |
システム | |
OS | Android 9.0 (Pie) , ZUI 10 |
SoC | Qualcomm Snapdragon 855 |
CPU | Kryo 485 8コア, 2.84 GHz |
GPU | Adreno 640 |
ベンチマーク | Antutu7
: 368480,
高い性能スコア Geekbench4 シングル:- マルチ: - |
メモリ | |
メモリ(RAM) | 8GB / 12GB |
ストレージ | 128GB / 256GB / 512GB , sd_card microSDスロット無し |
カメラ | |
メインカメラ | camera_rear 16 + 24MP, F値/1.8 デュアルカメラ, PDAF |
メインカメラ特徴 | camera CMOS: IMX576+IMX519, センサーサイズ: 1/2.6インチ, ピクセルサイズ: 1.22µm |
前面カメラ | camera_front 16 + 8MP , F値/2.2 |
動画 | videocam 最大画素数: 2160p 最大fps: 120fps |
機能・センサ | |
Bluetooth | bluetooth Bluetooth 5.0 |
GPS | GPS, GLONASS, BDS |
ネットワーク機能 | leak_add NFC |
センサ類 | 画面内指紋認証センサ, 加速度センサ, 近接センサ, ジャイロ, コンパス, 顔認証ロック |
防水 | 非対応 |
イヤホンジャック | 無し |
その他特徴 | Dolby Atmos |
バッテリー | |
バッテリー容量 | battery_std 3350mAh |
ポート | usb Type-C 1.0 |
価格 | |
現地価格 | 6+128GB: 2698元, 8+128GB: 2998元, 8+256GB: 3398元, 12+512GB: 4398元 |
円換算価格 | 約44,000円 |
その他 | |
公式サイト | Z5 Pro GT |
Z5 Pro GTの特徴・概要
Snapdragon 855、世界最高性能のスマホ
Lenovo Z5 Pro GTは、次世代SoC「Snapdragon 855」の搭載を正式発表した世界初のスマートフォンです。
Antutuベンチマークの結果はiPhone XsやOneplus 6Tを凌駕する36万点で、発売されると史上最高性能のスマートフォンとなります。このベンチマーク結果は、史上最大となる12GBのメモリ容量を計算に入れていません。そのため、実性能はスコア以上のものが期待できます。
スマホ本体の寸法は、ベースとなっているLenovo Z5 Proと同じになっています。
Dolby Atmosに対応しており、迫力のあるサウンドが楽しめそうです。
スライド式インカメラで画面占有率95.06%
スライド式インカメラのユニークなギミックを採用。これによって最大化された画面占有率は、驚異の95.06%となっています。
なお、インカメラは16MP+8MPのデュアルカメラです。
実機レビュー
性能・ベンチマーク
Z5 Pro GTは、チップセット(SoC)が Snapdragon 855、メモリ(RAM)は 8GB / 12GBです。 一般的にスマートフォンのメモリは4GBあれば十分だと言われています。メモリが少なすぎると複数のアプリを立ち上げた時や、複数タブを開いた時の動作が遅くなりやすく、逆にメモリが多いと消費電力が上がることが知られています。ベンチマークスコアを確認していきます。
Antutu
Antutuスコア(バージョン7 ): 368480
Z5 Pro GTは、2021年時点では平均以上の性能です。普段使いではサクサク使えて、ほぼ全てのゲームが快適に遊べるでしょう
Geekbench
Geekbench4
シングルスコア: -
マルチスコア: -
対応バンド
ドコモ, IIJ,mineoDプラン等MVNO
LTEは全国区をカバーするバンド1、東名阪の高速通信バンド3に対応、 地下や郊外を担当するプラチナバンド(バンド19)には残念ながら非対応ですが、都市部ではほとんど支障なく十分使えます。3Gはメインバンドのバンド1 には対応していますが、山間部や郊外をカバーするFOMAプラスエリア3G(バンド6,19)には対応しているかどうか不確実です。中華スマホの場合は、使用するために端末のプラスエリア化が必要となるでしょう。
au, UQmobile
LTEは主力となるプラチナバンド26,18のいずれにも非対応で、LTEの利用は非常に厳しいです。3G回線はCDMA2000に対応しておらず、使用できません。
注意: au、au系mvnoは通信規格がやや特殊で、日本未発売の端末はバンドが対応していても繋がらない場合が多々あります。購入時は動作報告が既になされているかどうか確認することを強く推奨します。
ソフトバンク, ワイモバイル
LTEは全国区をカバーするバンド1、サブバンドの3、プラチナバンドの8の全てに対応。 また、高速通信方式であるTD-LTEのバンド41にも対応しています。3Gはメインバンドの1 、プラチナバンドの8に対応しており、3G回線の必須バンドに全て対応しているので安心して利用できます。
注意: ソフトバンクは通常のAndroid用SIMだとSIMフリースマホが利用できず、マルチUSIMへの交換が必須です。日本未発売のスマホはマルチUSIMでも利用できません。現状海外スマホはiPhone用SIMのみで動作することに留意してください。
band19に対応したら、欲しい!!