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P40 lite 5GはHuaweiのスマートフォンで、2020年5月に発売されました。6.5インチフルHD+ディスプレイを搭載し、厚さは8.6mm、重さは189gです。Kirin 820 5Gを搭載しており、かなり良い処理性能を持つAndroidスマートフォンです。
P40 lite 5Gを3行で紹介
- nova 7 SEと似通った性能
- プロセッサはKirin 820
- 6.5インチのパンチホール式ディスプレイ
スペック・性能詳細表
| 基本情報 | |
|---|---|
| 名称 | P40 lite 5G |
| メーカー | Huawei |
| 発売時期 | 2020年5月, 発売済み , 日本で発売済み |
| ネットワーク | |
| 3Gバンド | HSDPA 800 / 850 / 900 / 1700(AWS) / 1900 / 2100 |
| 4Gバンド キャリア別対応バンド | LTE band 1(2100), 2(1900), 3(1800), 4(1700/2100), 5(850), 6(900), 8(900), 12(700), 17(700), 18(800), 19(800), 20(800), 26(850), 28(700), 34(2000), 38(2600), 39(1900), 40(2300), 41(2500), 66(1700/2100) |
| 5Gバンド | 1, 3, 28, 38, 41, 77, 78, 79 SA/NSA |
| ドコモ, ドコモ系mvno | 4G band19 対応 , FOMAプラスエリア3G 対応 |
| au, UQモバイル | auプラチナバンド 対応 , au 3G(CDMA2000) 対応 |
| ソフトバンク, Yモバイル | プラチナバンド 完全対応 |
| ネットワーク備考 | 5G対応 |
| SIM | sim_card NanoSIM , デュアルSIM, デュアルスタンバイ |
| Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac |
| ハードウェア | |
| ディスプレイ | 6.5インチ, 有機ELディスプレイ |
| ディスプレイ解像度 | 1080 x 2400px (フルHD+), アスペクト比20:9 |
| 画素密度 | とても高い(5cm離れる前にドットが識別できなくなる) , 405ppi |
| サイズ | 162.3 x 75.0 x 8.6mm |
| 重さ | 189g |
| 本体色 | クラッシュグリーン, スペースシルバー, ミッドナイトブラック |
| システム | |
| OS | Android 10 , EMUI 10.1 |
| SoC | Hisilicon Kirin 820 5G |
| CPU | Cortex-A76 x4 + Cortex-A55 x4 8コア, 2.36 GHz |
| GPU | Mali-G57 |
| ベンチマーク | Antutu8 : 380000,
高い性能スコア Geekbench5 シングル:- マルチ: - |
| メモリ | |
| メモリ(RAM) | 6GB |
| ストレージ | 128GB , sd_card microSD最大Nano Memory 256GBまで(SIM2スロットを使用) |
| カメラ | |
| メインカメラ | camera_rear 64 + 8 + 2 + 2MP, F値/1.8 クアッドカメラ, LEDフラッシュ, PDAF |
| 前面カメラ | camera_front 16MP , F値/2.0 |
| 動画 | videocam 最大画素数: 2160p 最大fps: 960fps |
| 機能・センサ | |
| Bluetooth | bluetooth Bluetooth 5.1, A2DP, LE |
| GPS | A-GPS, GLONASS, GALILEO, BDS |
| ネットワーク機能 | leak_add NFC |
| センサ類 | 指紋認証センサ, 加速度センサ, 近接センサ, ジャイロ, コンパス |
| 防水 | 非対応 |
| イヤホンジャック | あり |
| バッテリー | |
| バッテリー容量 | battery_std 4000mAh |
| 充電 | battery_charging_full 40W急速充電 |
| ポート | usb 2.0, Type-C 1.0 |
| 価格 | |
| 現地価格 | 399ユーロ |
| 円換算価格 | 約47,000円 |
| HUAWEI P40 lite 5G クラッシュグリーンHUAWEI AppGalleryモデル 【日本正規代理店品】 P40 lite 5G/Crush Green | |
| その他 | |
| 公式サイト | P40 lite 5G |
免責事項: ページ上の情報の正確性には細心の注意を払っていますが保証はできかねます
(詳細)
P40 lite 5Gの特徴・概要
nova 7 SEと似通った性能
「P40」の名前がついているものの、スペックはnova 7 SEと似通っています。ヨーロッパで展開されるお手頃な5Gモデルです。
追記
日本向けに発売されることが決定しています。
プロセッサはKirin 820
プロセッサとしてKirin 820を搭載。普段使いには申し分のない処理性能で、スムーズな動作を実現します。
6.5インチのパンチホール式ディスプレイ
6.5インチのディスプレイを搭載。パンチホール式インカメラの画素数は16MPと比較的高めです。
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性能・ベンチマーク
P40 lite 5Gは、チップセット(SoC)が Kirin 820 5G、メモリ(RAM)は 6GBです。 一般的にスマートフォンのメモリは4GBあれば十分だと言われています。メモリが少なすぎると複数のアプリを立ち上げた時や、複数タブを開いた時の動作が遅くなりやすく、逆にメモリが多いと消費電力が上がることが知られています。ベンチマークスコアを確認していきます。
Antutu

Antutuスコア(バージョン 8): 380000
P40 lite 5Gは、2021年時点では平均以上の性能です。普段使いではサクサク使えて、ほぼ全てのゲームが快適に遊べるでしょう
Geekbench

Geekbench5
シングルスコア: -
マルチスコア: -
対応バンド
ドコモ, IIJ,mineoDプラン等MVNO
LTEは全国区をカバーするバンド1、東名阪の高速通信バンド3に対応、 さらに、地下や郊外を担当するプラチナバンド(バンド19)にも対応しており、ドコモ回線での4G/LTEの使用は全く問題ないでしょう。3Gはメインバンドのバンド1 、山間部や郊外をカバーするFOMAプラスエリア3G(バンド6,19)に対応しており、3Gの必須のバンドは全て対応しているのでドコモ系のSIMで安心して利用できます。
au, UQmobile
LTEは主力となるプラチナバンド26,18のいずれかに対応して おり、補助バンドの1にも対応、 また、高速通信方式であるTD-LTEのバンド41にも対応しています。3G回線はCDMA2000に対応しているので、おそらく利用できるでしょう。
注意: au、au系mvnoは通信規格がやや特殊で、日本未発売の端末はバンドが対応していても繋がらない場合が多々あります。購入時は動作報告が既になされているかどうか確認することを強く推奨します。
ソフトバンク, ワイモバイル
LTEは全国区をカバーするバンド1、サブバンドの3、プラチナバンドの8の全てに対応。 また、高速通信方式であるTD-LTEのバンド41にも対応しています。3Gはメインバンドの1 、プラチナバンドの8に対応しており、3G回線の必須バンドに全て対応しているので安心して利用できます。
注意: ソフトバンクは通常のAndroid用SIMだとSIMフリースマホが利用できず、マルチUSIMへの交換が必須です。日本未発売のスマホはマルチUSIMでも利用できません。現状海外スマホはiPhone用SIMのみで動作することに留意してください。
価格・購入先
P40 lite 5Gの 6 GB/ 128 GB モデルの発売時の価格は日本円で約 47,000円でした。購入時の参考にどうぞ。現在、通販サイトでの購入が可能です。
日本発売おめでとうございます。
この機種中々いいのですが、GMS有れば完璧とか言ってる人に弱点を一応提示しておきます。もちろんGMS以外です。
この弱点を受け入れられるならかなりお得なデバイスなのでありだと思いますよ。
1 microSD非対応
NMカードはmicroSDと互換性ないですし、表記が分かりにくいかも…
外部ストレージは256GBまでしか拡張できません。
2 ズームに弱い
これはカメラ見れば分かるか
3 FeliCa非対応
人によってはキツいかも
4 Bluetooth対応のコーディックがSBCとAAC
これがiPhoneならAirPodsシリーズのチューニングのおかげで遅延等は対して問題にならないが、Androidであることを考えると、AACまでだと遅延は気になりやすい。
5 防水無し
これが結構気になるかも
(以下は気になる人は気になる点)
6 USB規格が2.0
5Gにせっかく対応してるが、これでは有線テザリングの速度が微妙。ちなみに大半のAndroidはUSB2.0で、iPhoneのlightningも同じなので、「typeCだから速い」は完全な誤解。旧iPadProのlightningはUSB3.0なので「typeCより速い」が成立しかねん…
7 デカイ
6.5インチはiPhone11 Pro Maxと同等サイズで、Xperia1iiのように縦長というわけではないため、人によっては気になるかも
8 付属ケーブルがtypeA to C
そろそろC to Cにしてあげて…