2019年春、4万円以下のおすすめSIMフリースマホ5選

この記事では、日本で購入できるおすすめSIMフリースマホをご紹介します。SIMフリーのスマートフォンとして、今回は4万円以下で購入できる機種のみを厳選しました。

日本の通販や家電量販店で購入できるスマートフォンは、どうしても中国メーカーなどの海外向けスマートフォンと比べると割高な機種が多いのは事実です。性能以外に、ブランドイメージやデザインなども考慮して5機種をチョイスしています。

SHARP AQUOS sense2

安心の日本ブランド、シャープのスマートフォンです。日本メーカーのスマートフォンにこだわりたい場合に候補としてよく検討されるのはソニーとシャープのスマートフォンでしょう。

SONYの製品に比べると、比較的低価格で購入できる機種を展開しているのがSHARPです。

5.5型というサイズのディスプレイからも、誰にでも扱いやすいサイズ感であることが分かります。こだわりのディスプレイには、SHARPのウリであるIGZO液晶を採用。防水防塵の機種であることも魅力です。Android9(Pie)のアップデートももうじき配信開始される予定です。

SIMフリー版の場合、7色ものカラーから選ぶことができます。Galaxyでもこんなに豊富なカラーバリエーションはありません。こんなスマホ、今まであったでしょうか!

(ターコイズグリーンはmineoの限定色です)

AQUOS sense2は3万円台半ばで購入することができます。日本メーカーの機種だけあり、おさいふケータイにも対応している点が嬉しいです。ドコモとauの回線どちらにも対応している機種(メーカーホームページより)ということで、選択肢として上位に来る機種でしょう。

Apple iPhone SE

アップルファンなら忘れることができない機種がこのiPhone SEです。

2018年に惜しまれつつ販売終了となったものの、アメリカ国内での販売が先日再開されたという異例のスマートフォンでもあります。

アメリカ国内での定価は349ドルとなっていますが、日本ではMVMOキャリアや、携帯電話販売店でSIMフリーモデルが4万円以下で手に入れる事が可能です。

しかし、iPhone SEよりも新しく、性能の良いiPhone7の新品が5万円前後で購入できるのが迷いどころになるでしょう。

Motorola Moto G6 Plus

あまり日本では馴染みのないモトローラは中国Lenovo傘下のアメリカ発のブランドです。

Moto G6 PlusのSoCはSnapdragon 630とミッドレンジではあるものの、メモリは4GB、ストレージも64GBを備えています。USB Type-Cをきちんと備えているのもポイントです。

一定の性能があり、UIがシンプルなピュアAndroidベースのため、誰にでも使いやすい機種だと言えるでしょう。余計なアプリが多く入っていないピュアAndroidであることはSIMフリースマートフォンならではの強みです。

日本国内ではあまり見かけないデュアルSIMデュアルスタンバイにも対応した機種です。

Huawei P30 Lite (未発売)

まだ未発表で少し気が早いのですが、Huawei P30 Liteは日本でも確実に販売されるでしょう。先日から海外(一部)でも販売が正式に開始され、価格は3万円台半ばから後半となっています。日本でも、4万円台に突入することはないでしょう。

メモリ4GBモデルと6GBモデルが存在しており、日本でどちらも発売される場合、4GBモデルは3万円台前半、6GBモデルは3万円台半ばから後半となると予想しています。

ASUS ZenFone Max Pro (M2) (現在は販売中止)

最後におすすめしたいSIMフリーのスマートフォンはASUSのZenFone Max Pro (M2)です。現在はで海外向けパーツ混入によるプラチナバンド非対応問題で全数回収中なので購入は避けるべきモデルですが、修正&販売再開後には強くオススメしたいスマートフォンです。

ASUSが3月15日に発売したばかりのスマートフォン、ZenFone Max Pro (M2)に特定の周波数帯の電波が使用できない不...

3万円台後半と、SIMフリースマートフォンとして決して安い方ではありませんが、日本国内でも知名度が高く、多くのスマートフォンを製造販売しているASUSの人気スマートフォンです。

6.3インチと大型のフルHD+ディスプレイを搭載するZenFone Max Pro (M2)は、ASUSのスマートフォンではウリの一つである大容量バッテリーに加え、4GBのメモリと64GBの内臓ストレージを備えるバランスの良い構成になっています。

5,000mAhもの容量があるバッテリーは、リバースチャージという機能に対応しており、スマートフォン本体をモバイルバッテリーのように使うことができます。

リバースチャージ機能では、付属のケーブルを使用して接続した別のスマートフォンを充電することができます。(すべての端末の充電を保証するものではありません。)

ZenFone Max Pro (M2)はAndroid9(Pie)アップデートの対象機種としてもASUSから正式に発表されており、回収問題さえ解決されれば安心して長く使うことができる機種だと言えます。

現在は販売中止となっており、再開の見込みは立っていません。インターネット通販で購入する際には注意してください。

さいごに

5つのSIMフリースマートフォンをご紹介しましたが、他にもたくさんの機種が存在します。様々な選択肢のあるSIMフリースマートフォンの中には自分のニーズに合ったものが必ずあるはずです。低価格スマホは性能の向上も著しいので、上手に選べば無理なく節約できるでしょう。

なお、この記事では機種のみを紹介しています。紹介した機種がこのキャリアの回線で使用できるかなどの質問にはお答えすることができませんのでご了承ください。

https://telektlist.com/career-bands/

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Writer

Sekey
ブラウザのタブが50個を超えているダラシナイ男

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