LetsGoDigitalによれば、Appleは新たにノッチのないiPhoneの特許を取得したとのこと。2020年に発売されるiPhoneは、ノッチのないものになる可能性が出てきました。ノッチのないiPhoneについての情報は昨年秋からリークされており、Ben Geskin氏がイメージ画像をツイートしています。
Exclusive: One of the 2020 iPhone prototypes has 6.7-inch display with Face ID and TrueDepth camera system housed in the top bezel. pic.twitter.com/sAJE7J12ty
— Ben Geskin (@BenGeskin) September 26, 2019
上下のベゼル幅は同じで、センサー類は全てそのベゼルの中に埋め込まれています。この仕様、どこかでみたことがありますよね。そう、Appleはすでにノッチのない端末をリリースしています。
iPad Pro 11/12.9インチにはノッチがなく、イメージ画像と同様にベゼルの中にセンサー類が収められているんです。そう考えると、ノッチなしのiPhoneも急に現実味を帯びてきましたね。
アップルの課題としては、カメラや各種センサーをiPhoneサイズのベゼルの中に収めることになるでしょう。昨年リリースされたiPhone 11シリーズでは全ての機種で指紋認証が排され、セキュリティはFace IDに一任されています。
これまで画面内指紋認証の搭載を避けてきたApple。画面内指紋認証に関する特許を取得したという情報もあり、センサーのベゼル内に収まらなければ搭載される可能性もあるでしょう。
ちなみに、公開された特許ではディスプレイの角は四角くなっています。ただ、デザイン的には不自然です。iPad Proの角は丸く仕上げられており、ノッチがなくなるのであればiPhoneのディスプレイの角は丸くなるでしょう。
2020年にはiPhone SE2など複数のiPhoneがリリースされる予想が出ています。年明けから気になって仕方ありませんね！
Source: Gizchina
これぐらいのベゼルなら許容範囲かな