中国で新たにリリースされる予定のRedmi K30Sのスペックシートが流出しました。Redmi K30Sは主にヨーロッパ向けに発表されたXiaomi Mi 10Tがリブランドされたモデルになるとみられていますが、スペックシートによると若干の仕様変更がありそうです。
64MPの大きなメインカメラが特徴で、Snapdragon 865の搭載に加え144Hzのリフレッシュレートなど、ハイスペックなスマートフォンです。
Redmi K30Sのスペック
Redmi K30SはXiaomi Mi 10Tと異なり、RAMが最大12GBまで用意されています。また、カメラ構成も若干変更されており64MP+20MP+8MPになるとのこと。
カラーバリエーションが豊富なのもポイントで、8色がラインナップされています。ハイスペックなモデルがカラバリ豊富というのは珍しいですね。
Xiaomi Mi 10Tからの主だった変更点はさほどありませんが、Redmi K30Sには上位版として、Xiaomi Mi 10T ProがリネームされRedmi K30S Proとして登場するそうです。
スペックがどのように変更されるのか気になるところですね。Redmi K30Sは月末に発表されると見られており、価格は約2,500元と、日本円で39,500円ほどになるとみられています。Mi 10Tのヨーロッパ価格(日本円で約6.2万円)よりも35%ほど安くなり、Snapdragon 865搭載機としても最安値クラスになります。
Redmi K30Sシリーズ発表・発売後、Xiaomiは次のフラッグシップ機としてMi 10Tシリーズ発売の準備に移行する見込みです。
Source: I.T.House
この8MPってなんだ?
マクロ?望遠?