Xiaomiのサブブランドから始まり、今やスマホに限らずパソコンやテレビなども扱うなど、大きな躍進を遂げたRedmiですが、今年はeスポーツに注力するとして同ブランド初となるゲーミングスマホを予告。SoCはDimensity 1200を採用すると見られています。
Redmiから複数のフラッグシップモデルが登場予定
Redmiのゼネラルマネージャーであるルー・ウェイビン氏は、Dimensity 1200の発表に際し、以上のコメントを投稿。
Redmiが同SoCを初搭載するとし、消費者の選択肢のために複数のフラッグシップモデルを異なるポジションで展開すると述べています。また同投稿はRedmi K40からされており、今回の発言を考慮すると、Redmi K40シリーズの1機種以上ははDimensity 1200搭載となりそうです。
Redmi初のゲーミングスマホはDimensity 1200を搭載か
またウェイビン氏は、Redmiは今年eスポーツに注力するとして、同ブランド初のゲーミングスマホを発表予定であると公表。フラッグシップeスポーツ体験を魅力的な価格でお届けするとしており、Redmiらしい優れたコスパが期待されます。
そのスペックについては何も触れられてはいませんが、著名リーカーのDigital Chat Station氏によるとこのRedmiブランドのゲーミングスマホはDimensity 1200搭載であるとのことで、Redmiから少なくとも2機のDimensity 1200搭載機が登場することと思われます(Redmi 40シリーズ機とゲーミングスマホ。)
Xiaomi系のゲーミングスマホと言えば、既に同社が出資するBlack Sharkがあり、そのカスタムスキン、JoyUIはMIUIに酷似しており実質Xiaomi機とも言える状態です。Black Shark 4はSnapdragon 888搭載機となる予定なので、Redmi版は低価格ゲーミングスマホという位置づけになるのかもしれませんね。
ゲーミングスマホがDimensityで大丈夫なんだろうか…
もしiQOOからZ2が出るとしたらライバルはそこになりそう