Redmi 9シリーズの新機種であるRedmi 9 Primeがインド向けに8月4日発売されます。Xiaomiのインド事業幹部のジェイン氏がTwitterで明らかにしました。XiaomiはRedmiシリーズで毎回細かい違いのあるラインナップを展開していることが特徴です。
FHD+ディスプレイが特徴の機種に
Redmi 9 Primeの詳しいスペックはまだ明かされていません。一方でRedmi 9グローバル版をインド向けにリブランドしたものになるという噂もされています。
現時点で確定しているのは、FHD+のディスプレイを搭載するということのみです。
グローバル版のRedmi 9は7月に発表されたモデルですが、前作のRedmi 8から大きくパワーアップしたスペックがとても魅力的な一台でした。ディスプレイはFHD+の解像度をサポートし、USB Type-C端子を搭載、Helio G80というチップセットを備えていることが特徴です。18Ｗの高速充電に対応したこともRedmi 8との違いの一つです。
また、カメラスペックも大きく向上しており、13MPの広角レンズ、8MPの超広角レンズ、5MPのマクロレンズに2MPの深度センサーという構成になっていました。
Redmi 9シリーズはベースモデルとなるRedmi 9のほかにRedmi 9C、Redmi 9Aの二機種がこれまでに発表されています。Redmi 9とは違い、9Cと9AどちらもFHD+ディスプレイは非搭載だったため、Redmi 9 PrimeはRedmi 9をリブランドしたモデルという可能性が高いでしょう。なお、9CはPOCO C3としてインド発売されると噂されています。
発表はもうすぐ
発表の8月4日まで日がないことから、詳しいスペックは発表当日まで分からないままであると予想されます。インドのみならず世界的に人気だったRedmi 8。Redmi 9 PrimeもFHD+のディスプレイが大きな魅力となって人気の機種になるでしょう。
Source: Twitter
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