実機レビュー：Huawei P20 Lite【名前通りの「ライト」な性能】

Huawei P20 Liteは2018年3月に発売されたスマートフォンで、5.84インチディスプレイやKirin 659を搭載しているのが特徴です。

投稿してくださったしらす様、ありがとうございました。

Huawei P20 Liteのスペック概要

https://telektlist.com/smartphone_info/huawei-p20-lite/

購入について

購入の決め手

値段が安くて見た目が綺麗だったから

購入場所・購入時期・購入価格

購入場所：百貨店で購入
購入時期：2019年3月
購入価格：およそ3万円

購入モデル

SIMフリー、メモリ4GB、ストレージ32GBモデル、本体色はブルー

化粧箱・付属品

化粧箱は白の箱にHuaweiのロゴが印刷されたもので、とても綺麗でした。中には緩衝材も入っており、本体をしっかり守ってくれる感じでした。付属品は、簡単な説明書、白色の充電器、白色のマイク付きイヤホン、microSDとSIMを取り出す金属ピンでした。

本体デザイン

見た目はとても綺麗です。光が当たるとより綺麗に見えます。個人的に見た目は完璧です。また、サイズは若干縦長となっていますが、あまり気になりません。

持ちやすさに関して、個人によって意見は異なってくると思いますが、自分にとっては持ちやすくて握りやすいです。イヤホンジャックあり、充電端子はtype-Cです。

ディスプレイ

ディスプレイの発色は良好、解像度も文句なしです。

ソフトウェア・アプリ

ホーム画面は「ザ・シンプル」といった感じです。スクリーンショットは電源+音量ダウン、スクリーン録画は電源+音量アップで行えます。

現在はAndroidバージョン9までアップデートできているので、OSアップデートの心配もありません。

動作・ゲーム性能

正直、ゴリゴリのFPSゲームをするには向きません。グラフィック品質を「低」設定から変更できません（「標準」設定すら不可能です）。また、パズルゲームでも操作ラグが発生するなど、この端末はゲーム用ではないと思われます。ただ、電話など最低限の使い方であれば全く問題はありません。

カメラ性能・写真サンプル

（サンプルショット：タンポポ）近くの物として撮影しました。近くの物を撮影するには問題ない性能です。

（サンプルショット：夕焼け）遠景として撮影しました。近くの物だとしっかり撮れますが、夕焼けなどの遠景になると色合いに違和感をおぼえます。実際の夕焼けは濃い鮮やかな色だったのですが、色が薄くなってしまいました。

（サンプルショット：ヌートリア）中程度の距離から、できる限りズームアップして撮影しました。ズームアップして離れた場所を撮影すると輪郭がぼやけ、綺麗な写真は撮影できません。

スピーカー・音質

スピーカー出力の音量は普通で、音質は悪いです。高い音は多少割れます。また、イヤホン出力の音量は普通で、音質は良いです。

電池持ち・充電速度の印象

至って普通です。

まとめ

良い点

悪い点

全体的な感想

この端末は2019年3月に約3万円で購入しました。見た目はとても良く、解像度も十分です。ただ、カメラ性能は良いとはいえず、価格に見合った性能です。ROMは正直小さいので、容量大きめかつclass10のmicroSDを購入することをオススメします。

結論として、携帯電話として使うには十分です。ゲームや動画編集には向きません。

評価：3点／5点満点

価格・購入先

P20 Liteの 4 GB/ 32 GB モデルの発売時の価格は日本円で約 35,000円でした。購入時の参考にどうぞ。

現在、通販サイトでの購入が可能です。

• AmazonでP20 Liteを購入する
• AliexpressでP20 Liteを購入する

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