実機レビュー:Moto E5【「安かろう悪かろう」という印象】

Moto E5は2018年5月に発売されたスマートフォンで、5.7インチディスプレイやSnapdragon425を搭載しているのが特徴です。

投稿してくださったおださが様、ありがとうございました。

Moto E5のスペック概要

基本スペック
ディスプレイ5.7インチ, 720 x 1440, IPSディスプレイ, 282ppi
サイズ154.4 x 72.2 x 9mm, 174g
システム
OSAndroid 8.0 (Oreo)
SocQualcomm Snapdragon 425
CPUCortex-A53 4コア, Quad-core 1.4 GHz GHz
メモリ(RAM) 2GB
ストレージ 16GB,  microSD最大256GBまで
カメラ
メインカメラ 13MP, F値/2.0, PDAF, LEDフラッシュ
前面カメラ 5MP, F値/2.2, LEDフラッシュ
センサ類 指紋認証センサ, 加速度センサ, 近接センサ
機能防水 非対応, イヤホンジャック 有り
バッテリーmicroUSB 2.0, 4000mAh
https://telektlist.com/smartphone_info/motorola-moto-e5/

購入について

購入の決め手

お手頃価格だったから

購入場所・購入時期・購入価格

購入場所:LINEモバイルで購入
購入時期:2019年1月
購入価格:2万円弱

購入モデル

メモリ2GB、ストレージ16GB、本体色は黒

化粧箱・付属品

箱はしっかりとしており、問題はないと思います。付属品はイヤホンと取扱説明書、充電コード(USB-Bタイプ)です。

本体デザイン

見た目は普通にシンプルで、悪いところはほとんどありません。ただ、手の小さい自分にはかなり持ちづらく、もう少し小さくてもいいのでは?と思いました。また、スピーカーは本体下部にも搭載してほしかったです。

ディスプレイ

ディスプレイの質はいたって普通で、悪いところは見当たりません。しかし、私のミスかもしれませんが誤作動が多く、押した場所とは若干異なった場所が反応することがあります。

ソフトウェア・アプリ

ホーム画面のスタイルはXperiaやGalaxyなどとほぼ変わりません。Android 8.0までしかアップグレードはできず、少々不満もあります。

動作・ゲーム性能

動作は、最初の2か月ほどは良好。しかし、その後はどんどん動作が重くなり、2年ほど使っている今では電源が急に落ちることもあります。ゲームなんてもってのほか。Google Playからゲームアプリをダウンロードしても、アプリが落ちるか「応答していません」となるだけです。ゲームをやる方などにはおすすめできません。

また、スクリーンショットに関して、2回に1回は「保存に失敗しました」というメッセージが出るので、その覚悟は必要です。その他、LINEやショートメールならサクサク動作するものの、Chromeなどの動作がかなり重いです。

カメラ性能・写真サンプル

画質に関して言うべきことはありませんが、最初の2か月以降は動作がかなり重くなりました。シャッターボタンを押しても、実際にシャッターが切れるのはその10秒後くらい。動画に関しては、撮れないことさえあります。

スピーカー・音質

特に可もなく不可もなくといった印象ですが、イヤホンとの接触がやや悪いかもしれません。

電池持ち・充電速度の印象

バッテリー残量が15%以下になってからは、あっという間にバッテリーが消耗していきます。充電はなかなかスピーディーです。

まとめ

良い点

①値段にしてはカメラの画質が良い
②とにかく安い
③充電スピードはなかなか

悪い点

①劣化が早い
②動作がとにかく重い
③ゲームはプレイできない(処理性能の問題)

全体的な感想

最初は価格の安さに驚きましたが、使ってみるとその理由が少しわかりました。LINEやメール、電話しか使わない方なら問題ないかと思います。また、容量がかなり小さいため、マイクロSDカードをあらかじめ準備しておくことをおすすめします。

評価:1.5点/5点満点

価格・購入先

Moto E5の 2 GB/ 16 GB モデルの発売時の価格は日本円で約 20,000円でした。購入時の参考にどうぞ。

現在、通販サイトでの購入が可能です。

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