楽天モバイルの加入者数(MVNO含む。)が700万を超えたことが明らかになりました。2023年11月27日時点においては加入者数が600万超であったことから、約4ヵ月で+100万回線が増やしたことになります。MVNOを除くMNOだけでも650万加入者を超えたようです。
お陰様で、楽天モバイル MNO とMVNOで700万、MNO単体でも650万を超えました。これからも引き続きサービス向上に努めます。ご利用頂いております皆様、本当にありがとうございます。
— 三木谷浩史 Hiroshi (Mickey) Mikitani (@hmikitani) April 8, 2024
楽天モバイルは500万ユーザから600万ユーザに増やすのも約4か月間で達成しているので、ここ8か月間は、「4か月で約100万純増」ペースを維持していることになります。仮にこの純増ペースを維持できれば、あと12か月後に1千万ユーザの大台に乗せることができる計算です。
プラチナバンド開始は今年6月以降
楽天モバイルは新たに取得した700MHz帯のプラチナバンドの実用化を今年6月以降にスタートさせる予定です。プラチナバンド利用により、屋内での回線品質の改善効果が見られれば、1千万ユーザの大台達成が早まる可能性さえありそうです。
2020年4月のサービス開始以降、楽天グループ本体の屋台骨を揺るがす大赤字を出してきた楽天モバイル事業。1千万ユーザの大台達成へ向けて成長を加速できるでしょうか。
Source: X(Twitter)、日経
“楽天モバイルのMNOサービス契約数は、2023年12月26日時点で600万だったので、約3カ月強で50万の純増となる。”というIT mediaの記事がありますが‥