マレーシアの首都クアラルンプールにある国内最大のITショッピングモール・Plaza Low Yatに足を運んできました。モール内の様子や店員との会話など、小ネタを交えたブログ風の記事にしました。
※COVID-19が話題の現在ですが、マレーシア国内で定められたルールに従って行動しています。マスク着用や手の消毒、ソーシャルディスタンス、名前と電話番号をショップに伝えるなどの対策が国内で広がっています。
この記事は後編となっています。
目次
中古Galaxyに強いショップ
このショップでは中古Galaxyのラインナップがとても充実していました。日本では発売されなかったGalaxy S4 Activeや2018年までの旧Galaxy Aシリーズなどのレアな機種を見れるのは海外ならではです。
Plaza Low Yatでは、ほとんどのショップで実機を手に取って動作チェックができます。価格交渉も可能で、もはや当たり前のように行われています(トラブルには気を着けましょう)。店内に気に入ったものがなければ、機種を店員さんに伝えて探してきてもらうことも、取り寄せることもできます。
Huawei Y6pを買いました
マレーシアで発売されているHuawei製品にはGMS非搭載の機種が少しずつ増えてきました。それでもHMS搭載機種だけのラインナップにはなっておらず、GMSを好むユーザーにもまだチョイスが残っているという状態です。筆者はHMSを体験する目的でHuawei Y6pを購入しました。
店員さんはHuawei Y6pがGMS非搭載ということを一切説明しませんでした。筆者がすでに知っていると勝手に判断したのかもしれませんが、一般客には必ず説明していることを祈るしかありません。
Xiaomi製品も人気
こちらのショップではXiaomiの製品をメインに扱っていました。店員さんと少しおしゃべりをします。
新型Redmi 9シリーズや、Poco F2 Proなどの製品が店頭に並んでいます。
ショップでは中古の商品も扱っていました。Oppo A3sは2018年頃に登場した当時のOppoの最安機種でした。「この状態の中古がこの値段は高くないか」と店員さんに話していたら300リンギット(約7000円)まで落ちましたが、結局買わず。ほかにも懐かしのRedmi 5、初代Pocophone F1などのXiaomiスマートフォンもたくさん見ることができました。
realmeの新製品もぞくぞく登場
realmeのブースをのぞきましたが、realme 6シリーズなどの新製品も登場していました。realme 6にはブルーとホワイトの二色から選べますが、ブルーの実機は魚のマグロのような色合いでした。今後はrealme 6 マグロブルーと呼ぶことにします。
realmeにはベースモデルとProモデルのダブルラインナップが毎回恒例となっていますが、今回のrealme 6ではこれまでのProモデルのスペックをベースモデルで実現させているとのことです。この話の通り、realme 5とは比べ物にならないスペックとコストパフォーマンスの高さが魅力的でした。マグロカラーがすごく欲しくなりましたが、なんとかガマンしてブースを去りました。
LEAGOOのショップも
日本では知名度が低いメーカーですが、LEAGOOのショップもモール内で見つけることができました。店内は覗いていませんが、外から見てもあまり賑わっていないように感じました。やはりOppoやHuaweiなどのメーカーを相手に苦戦しているのでしょう。
Xiaomi Mi MIX 2sの新品が2万切り
詳しい事情は聞けませんでしたが、Xiaomi マレーシアが在庫処分か何かをやっているようでした。Xiaomi Mi 8が899リンギット(約2.2万円)だったり、Xiaomi Mi MIX 2sが799リンギット(約2万円)という破格で販売されていたりしました。どちらも当時のXiaomiのプレミアムモデルであるため、2020年の今でも魅力的なセールでした。
OVHXの新品を買うならマレーシア
OVHX(Oppo, vivo, Huawei, Xiaomi)の新品を買うならマレーシアはとても良い場所です。東南アジアの中でもマレーシアはOVHXの新製品の発売スピードが早いほうだと筆者では感じています。最近ですと、Realme C11、Redmi 9A、Redmi 9Cがマレーシア市場で最初に発表されました。新製品をいち早く手にとって購入ができます。
コロナが収束したら行ってみたいな