いびつな命名規則で知られるファーウェイから、新作が登場です。その名も「Huawei P20 Lite 2019」です。Huawei P20 Lite 2019はHuawei P20 Liteの後継機として、背面に4つのカメラを搭載しているのが特徴です。また、前面カメラも目立たないパンチホールになっています。
P20 Lite 2019の目玉となるカメラセンサーの詳細は現在のところ不明です。Winfutureによれば、Kirin 710とGBのRAMと64GB / 128GBのストレージを搭載しているようです。
ご存知の方も多いとは思いますが、ファーウェイはすでにHuawei P30 LiteやP30 lite Premiumを発表しています。ネームング的には今回はまさかの昨年モデルに逆戻りです。ちなみにP30 LiteとP30 lite Premiumは同一機種であり、さらにどちらもHuawei nova 4eの名前を変えただけのモデルです。
常識的な命名規則では考えられないことですがP20 Liteの後継機種は、P20 Liteのデュアルカメラから、P30 Liteでトリプルカメラになり、P20 Lite 2019でクアッドカメラになったことになります。なぜP30 Lite 2019にしなかったのかはよくわかりません。
ファーウェイには過去にもHuawei P8 Lite 2017という、やはり「北の国から 2002遺言」的なネーミングのスマホを発表した前科があり、今回のHuawei P20 Lite 2019は、もはや手慣れた犯行といえるかもしれません。
ちなみにHuawei P8 Lite 2017はその後、Huawei nova lite、honor 8 lite、Huawei P9 Liteと名を変えてさまざまな国で販売されたなかなかの問題児でもあります。Huawei P20 Lite 2019も同様に今後名前を変えながら多くの国を転々とするものと思われます。
価格についても329ユーロ(約4万円)や279ユーロ(約3万4000円)と情報が錯綜しており、正式発表が待たれます。
Source:gizmochina
パンチホールでこの価格なら、P Smart Zの方が買いかなぁ
どちらも日本で出るかわからんけど