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OPPOが発表した新ブランドライン・Reno
去年から今年にかけてを中心に、中国の大手メーカーから多くのサブブランドが世に登場してきました。2018年の大ヒット機種であるPOCOPHONE F1でデビューをしたXiaomiのPOCO、vivo初のサブブランドであるiQOO(アクー)、HuaweiのHonorなど様々なサブブランドが各社により展開されています。
Realmeというサブブランドを既に展開しているOPPOですが、同社は新たにRenoという新ブランドライン(シリーズ)を発表しました。RenoはあくまでOPPOのブランドラインという扱いとなります。
気になるRenoのデビュー機種
中国のSNS、Weiboでリークされた情報からは、新機種にはピンク、パープル、グリーンとブラックの4色のカラーバリエーションが存在していることが分かっています。
スペックについての細かい情報もリークされており、噂ではSnapdragon 855に、8GBのメモリ、10xの望遠に対応したSony IMX586使用の48MPの高性能カメラや4065mAhのバッテリーなどと、ハイエンド機種を思わせる特徴を備えていると言われています。
50WのSuper VOOC 4.0チャージにも対応していると言われており、とてもハイスペックな機種としてリリースされるかもしれません。
また、背面にはOPPOの今までとは異なるフォントのロゴがあることも確認できます。3月16日現在の新機種ではまだこの新ロゴと思われるロゴは採用されていないため、Renoブランドのデビュー機種の発表と併せて新ロゴの発表も行われる可能性もあるでしょう。
特筆すべきはカメラ性能
Renoのデビュー機種では、Sony IMX586使用の48MP高性能カメラが搭載されると言われています。
そんな48MPのカメラですが、10倍の拡大率での写真の鮮明さを示すサンプル写真が内で出回り話題となっています。
被写体が建築物や動物などの場合は、これほどまでに鮮明に撮影できるカメラの良さが発揮されるでしょう。
OPPOブランドとはなにが違うのか
現時点では、Renoがどのようなブランドラインであるのかは明かされていません。
しかし、これまでから発売されてきた機種とは、何もかもが異なるスマートフォンを送りだすブランドになるという話がOPPO社の社員よりされています。
カラーバリエーションも豊富に展開するかもしれないという点や、公式のメディア画像のデザインなどに使われるその色使いからは「ポップさ」が感じ取れます。ポップでおしゃれなイメージに加え、性能の良いスマートフォンを届ける、そんなブランドラインではないかと予想できます。
5G版も登場か
Reno 5GというSnapdragon X50 モデムを搭載したバージョンも発表されるのではないかと噂されています。噂では、5000mAhと大容量のバッテリーを搭載するほか、12のメモリ、256GBの内部ストレージも併せ持つとされています。
5G版についてはあくまで噂のため、現在は詳しい情報は分かっていません。続報を待ちましょう。
ランボルギーニとのコラボモデルも出るか
過去にOPPO Find Xでランボルギーニとのコラボモデルを発売したOPPOでしたが、今回のRenoでもランボルギーニとのコラボモデルを発表するのではないかと報じられています。
ランボルギーニのコラボモデルは12GBのメモリに512GBのUFS 3.0内臓ストレージ、5000mAhのバッテリーを搭載するという噂です。
デビュー機種の発表は4月10日
気になるRenoのデビュー機種の発表は4月10日となっています。まだ謎の多いOPPOのRenoがどのようなブランドラインとしてデビューを果たすのかは非常に気になるところです。
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