Oppoが新しいディスプレイ、「ウォーターフォール・ディスプレイ」の存在をツイートで発表しました。
Oppoの言うウォーターフォール・ディスプレイとは、左右のエッジの曲率が88%とほぼ直角になっているディスプレイのことです。ベゼルレスにこだわり過ぎた結果、本体側面までディスプレイになってしまったのでしょう。誤タッチが起きないか少し心配な設計となっています。
Taking borderless smartphone innovation to new heights, we're thrilled to give you a first look at 'Waterfall Screen' technology. 🤯
What do you think the screen-to-body ratio is on this prototype? 😏 pic.twitter.com/99AQKh9ZgH
— OPPO (@oppo) July 29, 2019
このウォーターフォール・ディスプレイはSamsungのinfinity displayと非常に似ていますが、曲面部分はアプリのショートカットや通知に使われず、通常のディスプレイとして扱われるようです。また、中国メディアによると、ディスプレイのアスペクト比は19.5:9と通常のスマートフォンに比べてすこし縦長になっています。
また、上の画像を見ると分かるように、このウォーターフォール・ディスプレイを搭載した端末はメインカメラも隠れています。Oppoは先月、画面内埋め込み式カメラを開発していることを考えると、このスマートフォンはインカメラが画面内埋め込み式の可能性も十分あるでしょう。
著名リーカーのIce Universe氏もこのディスプレイを搭載した端末のリーク動画を公開しています。その動画内では画面が横にまで伸びているため電源ボタンが上部にありました。また、電源ボタンと同じく音量ボタンも本体上部にあると思われます。
This is the biggest leak today! This is the screen glass of the vivo NEX 3 (probably the name). It is almost 90° curved, the mirror of glass and glass forms the outline of the phone, it is very symmetrical and perfect. pic.twitter.com/mP5Q1159lA
— Ice universe (@UniverseIce) July 25, 2019
他にもIce Universe氏はOppoの兄弟会社であるVivoの新型スマホVivo Nex 3のディスプレイのリーク画像を公開しています。このディスプレイは曲率90%を超えており、ディスプレイの技術進化が良く分かります。
OppoやVivoが開発に乗り出したウォーターフォールディスプレイですが、ひょっとしたらこれからのスマートフォンの主流になるかもしれませんね。
Source:weibo
スマホってのは手に持つデバイスでしかない
こういう突飛な進化させるより、使い勝手の向上をしてほしいのよね
画面サイズデカくしたりすれば画面端に指が届きにくくなって両手を使わないといけなかったりとデメリットの割にメリットも少ないしね
大画面ならタブレットでいいし