OPPOのミドルレンジ、Kシリーズ最新モデルとなる、OPPO K9sが正式発表。今年5月に発表されたK9の派生モデルとなり、Snapdragon 778Gや5,000mAhの大容量バッテリーが特徴となっています。
基本スペック
- Snapdragon 778G
- 6.59インチFHD+(1,080p)LCDディスプレイ(左上パンチホール)最大輝度600nit 最低輝度1nit
- 120Hzリフレッシュレート・240Hzタッチサンプリングレート(5点タッチ)
- 6/8GB LPDDR4X RAM + 128GB UFS2.2 ROM
- 5,000mAhバッテリー、30W有線充電に対応(30分で59%、59分で満充電可能)
- 側面指紋認証
- リアカメラ:64MPメイン(f/1.7 81°)+8MP超広角(f/2.2 120°)+2MPマクロ(f/2.4 89°)、最大4K30FPS動画撮影対応
- インカメラ:16MP(f/2.0 79°)最大1,080p30FPS動画撮影対応
- イヤホンジャック
- Wi-Fi 6
- Bluetooth 5.2
- microSDカード対応
- ColorOS 11(Android 11)
- 164.43×75.88×8.52/8.7mm、199g(その他/紫)
- 充電器付属
以前発表されたOPPO K9との主な違いとしては、SoCがSnapdragon 768G→778G、ディスプレイが6.43→6.59インチ、AMOLED→LCD、リフレッシュレートが90→120Hz、タッチサンプリングレートが180→240Hz、バッテリーが4,300→5,000mAh、充電速度が65→30W、指紋認証が画面内→側面、インカメラが32→16MP、重さが172→199gとなったといったところ。
リフレッシュレートに関しては、30/48/50/60/90/120Hzの6段階可変に。
ハプティックフィードバックには、X軸モーターを採用し、タイピングにおいてメカニカルキーボードの赤軸、茶軸、青軸、銀軸、静音赤軸、黄軸の6種類を再現した振動を体験可能。
冷却面では、7種の高熱伝導素材を採用し、液冷などを搭載。CPUのコア温度を、15℃低下させることが可能としています。
対応バンド
- 4G : B1/3/4/5/8/19/28A(703~733MHz)/34/38/39/40/41(2515-2675MHz)
- 5G SA : n1/41/78/28A(703~733MHz)
- 5G NSA : n41/77/78
約3万円から
カラーは黑曜武士(ブラック)、霓幻银海(シルバー)、幻紫流沙(グラデーション紫)の3色展開。10月20日より予約受付開始となり、11月1日より販売開始。その価格は以下の通りとなっています。
- 6GB+128GB 1,699元(約3万円)
- 8GB+128GB 1,899元(約3.4万円)
独身の日セールでFind X3やReno6なども安く
11月11日は、中国において光棍節、独身の日と呼ばれ、毎年同日前後の期間中に独身の日セールが開催されています。
スマートフォン業界も例に漏れず、各端末が数百元割引となっており、今回発表されたOPPO K9s、以前発表されたK9はどちらも1,499元(約2.7万円)から、上位モデルのK9 Proは1,999元(約3.6万円)から。
フラッグシップモデルのOPPO Find X3シリーズは3,499元(約6.3万円)から、ミドルハイのOPPO Reno6シリーズは2,599元(約4.7万円)から。
OPPO Watch 2は999元(約1.8万円)、OPPO Enco Xは649元(約1.2万円)からとなっています。京東の一覧ページへのリンクはこちら。
値段と性能からして結構良い端末だね