フラッグシップモデルであるOPPO Find X5、X5 Proが発表されましたが、同じシリーズに名を連ねるOPPO Find X5 Liteも陰ながら発表。Dimensity 900をSoCに採用するなど、グローバル版OPPO Reno7 5Gのリブランドモデルとなっています。
基本スペック
- Dimensity 900
- 6.43インチFHD(2,400×1,080p 409PPI)AMOLEDフラットディスプレイ(左上パンチホール)最大輝度800nit
- Gorilla Glass 5
- 90Hzリフレッシュレート・120/180Hzタッチサンプリングレート(5/2本指)
- 8GB LPDDR4X RAM+ 256GB UFS2.2 ROM
- 4,500mAhバッテリー、65W有線充電(31分で満充電が可能)、PD18Wに対応
- 画面内指紋認証
- リアカメラ:64MPメイン(f/1.7 80.5°)+8MP超広角(f/2.25 118.9°)+2MPマクロ(f/2.4 88.8°)、最大4K30FPS動画撮影対応
- インカメラ:32MP(f/2.4 85°)最大1,080p30FPS動画撮影対応
- イヤホンジャック
- NFC
- Wi-Fi 6
- Bluetooth 5.2
- ColorOS 12(Android 11)
- 160.6×73.2×7.81mm、173g
- 充電器付属
OPPO Find X5シリーズ機とはなるものの、今月初めに発表されたグローバル版OPPO Reno7 5GのリブランドモデルであるOPPO Find X5 Lite。
前モデルとなるFind X3 LiteはReno5 5Gのリブランド、Find X2 LiteはReno3 Vitality(Youth)のリブランドと、もはや恒例であるため分かりやすいと言えば分かりやすいですが、今回ベースとなっているのはグローバル版のReno7 5Gで、昨年11月末に発表された中国版Reno7 5GとはSoCやサイズなど、一部スペック、デザインが異なっています。
スペックとしては、SoCにDimensity 900を採用し、65W急速充電対応、64MPメイン+8MP超広角+2MPマクロのトリプルカメラなど、所謂最近のミドルレンジ機といったところ。
また名前にFind X5と入ってはいますが、Reno7 5Gのリブランドモデルであるため、Find X5、X5 Proに搭載されているOPPO独自開発のNPU/ISP、MariSilicon Xは非搭載となっています。
32MPと高画素なインカメラが特徴的ではありますが、リフレッシュレートは90Hz対応と、競合機種は多くが120Hz対応である点を考えると少々物足りなさを感じます。
対応バンド
- 4G : B1/2/3/4/5/7/8/12/17/18/19/20/26/28/38/39/40/41/66(UL: 1710 MHz–1780 MHz, DL: 2110 MHz–2180 MHz)
- 5G SA : 1/3/5/7/8/20/28/38/40/41/78
- 5G NSA : 1/3/5/7/8/20/28/38/40/41/66/77/78
約6.2万円
カラーはStarlight Black(ブラック)、Startrails Blue(水色グラデーション)の2色展開。近日発売とされており、RAMストレージ構成は8GB+256GBモデルのみ。価格は€480(約6.2万円)となっています。
realme9pro+で良いやん
さり気なくカメラ劣化してるし