OnePlusからの正式発表が7月21日にせまっているOnePlus Nordですが、それをベースモデルとした格安モデルの登場が予想されています。Geekbenchに、Snapdragon 690チップセットを搭載しているとみられる新たなOnePlusスマートフォンが登場しました。
スナドラ690搭載の5G対応スマホか
今回Geekbenchに登場したのは、モデルナンバー「BE2028」というOnePlusの機種です。ベンチマークのシングルコアのスコアが609、マルチコアのスコアは1728となっています。
Geekbench上のチップセット情報から、Adreno 619を採用しているSnapdragon 690の搭載が予想できます。Snapdragon 690はBluetooth 5.1やWiFi 6、120Hzのリフレッシュレート(FHD+)・60Hzのリフレッシュレート(QHD+)などをサポートしています。このことから、BE2028という機種にもリフレッシュレートなどにおいて同じような仕様が期待できます。
Snapdragon 690はQualcommより先月に発表された、Snapdragon 600番台の5G対応チップセットです。OnePlus NordもSnapdragon 765Gが搭載される5G対応スマホとなっていますが、格安モデルでも5G対応という点を維持できているのはポイントです。
7月21日に何らかの発表がされるか
BE2028のSoc以外のディスプレイやカメラなどの詳しいスペック、正式名称はまだ明らかになっていません。7月21日にOnePlus Nordと同時発表された場合、かなりのサプライズです。7月21日に、少なくとも何らかの予告はあるかもしれません。
Source: Geekbench
廉価版の廉価版って……
さすがにOneplusも8で、高級路線に行き過ぎたと思ったのかなあ?
普通の人なら、765G搭載のNordでも十分なスペックですからね、、、