image:OPPO Find X
発表と発売が待たれているOPPO、Find Xの後継機、OPPO Find X2。新たに入ったリーク情報により、メインカメラに搭載されるのはソニー製イメージセンサー、IMX689とIMX708、インカメラにIMX616。そして120Hzのリフレッシュレートに1440 x 3168ピクセルの解像度を持つディスプレイを搭載すると噂されています。
新型CMOSのIMX689とIMX708
OPPO Find X2はトリプルカメラで、ソニーが手掛ける新型イメージセンサーが採用されます。IMX689とIMX708は1/1.3のセンサーサイズ、48MPの解像度を1/1.3のセンサーサイズを有しております。
実際に手にとって撮影してみないことにはわかりませんが、撮影時のフィーリングはかなり変わってくるでしょう。
そこに13MP、5倍のハイブリッド光学ズームの望遠レンズがメインレンズをサポートする形で搭載されると予想されています。インカメラは32MPのIMX616と、カメラ評価の高いHuawei Mate 30 Proにも採用されているものです。
スマホカメラの解像度やセンサーサイズの関係についてはこちらの記事で詳しく解説しています。
6.5インチ、1440 x 3168ピクセルのディスプレイ
OPPO Find X2に搭載されるディスプレイは6.5インチで、エッジの角度は80°湾曲した仕様になる予定。このディスプレイは2K、1440 x 3168ピクセルという超高画質になると予想されています。リフレッシュレートも120Hzと、現行最高ともいえるディスプレイ性能となりそうです。
さらに、フレームレートが少ない動画をMEMCチップ(Motion Estimation Motion Com-pensation)で補正し、滑らかな映像に変換してくれます。JNCDは、iPhone 11 Pro Maxの0.9を超える0.8となる予定です。この数値は低ければ低いほど色彩の再現性が高くなります。
SoCには非常に高いスコアが期待されるSnapdragon 865が搭載され、OPPOが独自開発したOPPO M1コプロセッサにより消費電力の削減が可能になるそうです。50Wものワイヤレスチャージャー付属の噂もあり、非常にハイスペックで魅力的な端末になりそうなOPPO Find X2。発表は2020年の第1四半期中に行われると見られています。
Source:Weibo
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